＜山　行　記　録＞

久々に面白いことをしたので短信です。
 
面子：土倉大明、野村勝美
ルート：同オリジナルルート
時間：三峡パーク0845−0920取付、0945スタート−1500終了−高地岳尾根途中２Ｐａｂ−三峡パーク1700
状況：核心の最後２Ｐは開拓者に頂いた私信では5.9はないとのことでしたが、
　　　濡れていたことを差し引いても、最終前Ｐ（※）が5.10-〜.10、最終Ｐは.10-は確実にあると思いますが、、
　　　　フリーで臨みましたがＯＳは絶望的で※はＡ０（野村がＴＲで登り直して何とかフリーで繋げましたが、
　　　それでも被り気味越えは最後草付を掴みながらで、それがミシミシ言い出した日にゃあ、、 ^^; ）。
　　　　なお、�@のボルトライン（２５年前の手製３！＋リング２）までの間に、リングボルトを１本追加しました。
　　　←濡れ壁を２０Ｍのランナウトになってしまうので軟弱ながら、、
　　　　代わりにと言っては何ですが、昨年敗退時の残置スリングを全部回収しました。「清掃登山！」と
　　　喜んでいたのですが、うち４本をまたも下降開始時に終了点に忘れてきてしまいました (>_<)
　　　←来春には雪崩で川底に運ばれるのでしょう。（言い訳）
 
　　　　日本海を望みながら、１日中、だ〜れにも会いませんでした。まずここに取り付かれる方は
　　　いないのでしょうけど、、(^^)
　　　　なお、これは未明に京都を出発、その日のうちに登って帰ってきました。なかなかいいでしょ！(^^)
 
蛇足：千丈ヶ岳南西壁の”ぜんまい地蔵”右の壁がごっそり崩落して、土砂が川底まで達しています。
　　　大バンド上のルートには影響ないでしょうが、下部壁はやられたルートがあるかも知れません。
　　　←これまた使われない情報？(^^;
 
野村勝美