十一面岩/翼ルート

日程
2002年10月5日(土)
メンバー
(ARIアルパインクラブ)豊山、塚本
記録
(ARIアルパインクラブ)豊山
写真
なし
ルート図
なし

<山 行 記 録>


豊山です。

瑞牆山デビュー報告でございます。
お天気もちょうどよく、暑くもなく寒くもなく快適クライミングでした。
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|日程   |10月5日(土)
|リーダー|塚本
|メンバー|豊山、塚本
|ルート  |瑞牆山翼ルート
|内 容 |登攀
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朝7時半に上野原駅、今週は高速も順調
9:40分駐車場着
10:00出発
11:05取り付き お昼ご飯
11:35登攀開始

1ピッチ目 塚本リード
クラックが入っているが、クラックの両脇のスラブにスメアで慎重に登っていく。
3から4ピン目までのスラブの手が悪い。そのままクラック沿いに登っていき、
クラックにキャメ#2をかまして岩をのっこしブッシュのテラスに出て終了。

2ピッチ目 豊山リード
はじめゆるいスラブを登るが、登る部分のしみだしで登れず、左のクラック沿いに強
引
にのっこす。大チムニーが立ちはだかる。チムニーは昔から好きだと思っていたが、
大きさに圧倒される。キャメ#0.5、#0.75、#3、 #3.5 各1 #1〜2を2セット、もっ
て登り始める。
登りだし、ザックをしょって何度かチャレンジするが、ザックががぼがぼして背中が
うまく岩にフィットせず、うまく登れない。塚本さんの「ザックは拾っていってやる
ぞ〜」の一声に「らっきー」とにんまり。お言葉に甘えて空身で登らせていただく。
はじめの3mばかしカムはかからない。しかし、バックアンドフット安定している。2
段目の岩に移ると#0.75、#2、 #1と多様に使える。
休憩も楽にできる。大チムニーを越えて宴会テラスで終了。
チムニー時でもなんでもザックはぺしゃんこにしておく必要ありと感じた。

3ピッチ目 塚本リード
小さめのすっきりとしたきれいな凹角をバックアンドフットでなんなくのっこす。次
にクラック、手はハンドできめ、片足くっらくにねじ込む。もう片方はスラブにスメ
ア手の甲を傷だらけにし田跡は、岩の頭をのっこす。チムニーは大きいカム#1〜#3が
使いやすい。

4ピッチ目 豊山リード
はじめのスラブ2度ほどチャレンジA0やっちゃおうかなぁと言ったところ、塚本さん
に揶揄され
仕方なく気合をいれ、登る。よく見ると足、手ともにホールドが点在する。
クラック、カムとザックが邪魔でうまくジャムがきまらない。痛恨のテンションをか
けた後、必死で登りきる。次に左側のクラック、中央のスラブ、左側のチムニーと3
ルートあるが、左側のクラックにチャレンジしたが上部がスラブで手がかりがなく断
念クライムダウン。左側のチムニーを登る。あっさりバックアンドフットでのぼる。
ザイルの流れが悪くなったため切る。

5ピッチ目 塚本リード
最後のチムニーを越え終了。

15:00終了。
ガチャわけ休憩後ピークへ、のぼりは獣道のような道を登る途中から赤テープと遭
遇。
15:45頂上 紅葉が色づき美しい。もみじもだいぶ赤く染まっている。
秋の清涼な空気の中下山路へ下山路は岩から入口は少々不明瞭だが、その後は囲う炉
は明瞭。2箇所ごぼうで残置を降下。1箇所は下降器を使用した法が無難。
途中春一番と、ベルジュエールを見学、大フレークをまじかで見る。大フレークの下
部、これはどうやって登るんだろう?ここにくるには、小川山でスラブとクラックの
練習が必要と感じる。
 
17:00駐車場着
予定通りの山行タイムとひさしぶりの本ちゃんの充実感を満喫。翼ルートの多様なの
ぼりに大満足。やっぱり山はいいなぁと思いつつ。帰路へ。。。。

翼ルートのスラブとクラック、チムニーと他の岩場ではあまりない?感覚なので手馴
れなさとともに、充実感たっぷりの登攀を楽しめました。レベルアップのためには、
スラブとクラックの練習をもう少しと、ザックや、カムが重いときののぼりも少し練
習するべき。
カムは0.5、0.75、#1×2、#2×2、#3、#3.5

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