日程 |
2002年1月6日(日) |
メンバー |
(韮崎・白鳳会)杉山、(ARI)吉田肇、他3名 |
記録 |
(韮崎・白鳳会)杉山 |
写真 |
なし |
ルート図 |
なし |
<山 行 記 録>
昨日、快晴に恵まれて、新春アイスクライミングを楽しんできました。
さっそく、報告します。このエリアに入ったパーティーは、我々5人の
他は岩間ルンゼに1パーティー2人だけで、貸切状態で楽しみました。
杉@韮崎・白鳳会
<日程>1月6日(日)
<場所>南ア前衛 日向山・尾白川下流域
<メンバー> 植松、バン亀、美穂さん、よっしーさん、杉山
<時間>
7時韮崎出発 8時20分日向山林道・ゲート前 9時錦滝の東屋
10時〜12時 ガンガノ沢F2(各自2回)、
12時〜15時30分 錦滝 (各自3回〜6回)
16時20分車戻り 17時(武川の湯) 18時帰宅
<詳細>
いつものアプローチを歩くと、甲斐駒が素晴らしい景色だ。
錦滝は左側がつながっているが、プロテクションはとれそうにないので
リードは危険だけど、トップロープなら出来そう。ただし、午前中は
日があたり、水が滴っているので、午後からにする。
全員で徒歩3分のガンマルンゼのF1を偵察。ここも十分登れるが
5人だとちょっと狭い。東屋へ戻り、まずは、錦滝を高巻いて、
F2(4級40m)に行き、ここで午前中遊ぶ。
ジャンケンで勝った私とバン亀がまずリード。
私のチームのよっしーさんと美穂さんを2人同時にビレー。
他の4人がもう1回登る間に、私は錦滝の上の立ち木から
トップロープ工作。30mの補助ロープをナメ部分に繋ぎ、
バーチカル部分は50mロープ1本で、ちょうどいい長さになる。
ここを懸垂で降りて、皆が降りてくる様子も無いので、シャントを
セットして、左のV級(カンテ状ライン)を、今シーズン初登・・・。やった!!
昼食の後、全員で3回〜5回楽しむ。もう少し後になると左端には
ツララハングの6級ラインが出来るが、今年はまだバーチカルだった。
最後のロープ回収、上部が凍っていなくて、岩が出てるので、シャントで
確保してるとはいえ、今日一番の核心だった。だから、やっぱり、リードで
上に抜けるのは、やめて正解。
<感想>
STEPで鍛えたバン亀、美穂さんの1年の進歩がすごい、やっぱりフリー
をやるのは、アイスにも役立つなあ、と実感。アイス2シーズン目なのに楽々登る。
(うーん、今週から、インドアも気合を入れるか、と思った次第)
以上
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