日程 |
2001年7月14日(土) |
メンバー |
(ARIアルパインクラブ)有持真人、藤川勝人 |
記録 |
(ARIアルパインクラブ)有持真人 |
写真 |
なし |
ルート図 |
なし |
<山 行 記 録>
有持です。
土曜日に、甲斐駒ヶ岳/Aフランケ/赤蜘蛛に日帰りでいってきましたので、
簡単に報告します。
<日程> 2000年7月14日(土)
<場所> 甲斐駒ヶ岳/Aフランケ/赤蜘蛛
<メンバー> ARIアルパインクラブ/有持真人、藤川勝人
<行動>
駐車場(02:00)〜5合小屋(04:55)〜7合小屋(05:20)〜Aフランケ基部(07:10)〜
赤蜘蛛(07:40-13:00)〜8合岩小屋(14:00)〜駐車場(18:00)
<記録>
今回は、Aフランケ/赤蜘蛛〜Bフランケ/赤蜘蛛〜奥壁/中央稜を駒ヶ岳
神社の駐車場から24時間以内で往復するのを目的として計画した。
結果的には、Aフランケ登攀中から、積乱雲が発達してきたため残念ながら
Bフランケ、奥壁は登攀せずに下山した。
02:00に駐車場を月明かりの中を出発する。早朝と言うこともあり、かなり
涼しく快適に高度を稼ぐ。2時間55分で5合目小屋着。7合小屋で水を補給
して、8合岩小屋から下降していく。07:10にAフランケ取付着。5時間10分
であった。
単調な人工で登っていく。核心のクラックではカムを多用する。今回はエイ
リアンを下から4サイズ、キャメロットJrを1セット、キャメロットを2番まで持っ
て行ったが、これで十分に足りた。
核心を登攀中に上昇気流が強くなり、積乱雲が発達しだした。雲中で気温
も15℃ぐらいまで下がり、Tシャツ、タイツでは寒くなってきた。
13時にAフランケ登攀終了。さすがに、睡眠時間なしでの行動は睡魔に襲
われて辛かった。ハンギングビレー中に居眠りが・・・・・。
時折雲は切れるが、登攀中に雷にやられるのは嫌なので、残念ながらここ
で登攀は終了とした。
ろくに休んでいないので大休止をしてから下山開始。下山中に雷がゴロ
ゴロではなく、ドッカン、ドッカンと鳴りだす。18:00に駐車場着。
R20から少し入ったところに新しい温泉ができていたのでここで汗を流し
てからビールで乾杯。
今度は、どこの耐久登攀に行こうかと検討中。
ではでは。
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