日程 |
2001年2月18日(日) |
メンバー |
(JECC)廣川健太郎、他 |
記録 |
(JECC)廣川健太郎 |
写真 |
なし |
ルート図 |
なし |
<山 行 記 録>
廣川です。
日曜、日帰り、私も、今シーズン2回目、通算5回目の千波の滝に行っ
てきました。
二週間前に右を登った時には、落氷を受けて目、左頬、首に怪我をして
しまい 散々でしたが、
2月7日(水)=私の41歳誕生日当日、久々にお休みをいただき
高幡不動に厄除け(1万円コース)にいったのと、
前日17日(土)、金曜日の大阪出張の帰途、京都により、宇治平等院、
仏徳山(大吉山)に登り、宇治上神社、伏見稲荷神社(全国お稲荷さん
の本家??)とお参りした御利益を信じて、行ってきました。
日時 18日(日)
メンバー 廣川(JECC)竹田(JECC,立川)上島(立川)敷島(風来坊)
12時半、談合坂集合。現地には1時40分頃ついたが、3時半まで宴会。
どうせなら、先行とうんと離れて左隅を狙えば落氷の影響は少ないだろう
という読みで、8時過ぎまでのんびり寝て、朝食もまったり、ゆっくり
摂る。9時45分頃滝を見上げつつ出発。
下からみて、取付いているのは2人が2組、左と右。
滝下取付きに行くと、都岳連救助隊の本郷さんの3人パーティ、1P目、リ
ードで落ちた人が足首を捻ったとのこと。本郷氏がかついで下ろすというこ
とで、スクリューの回収を請け負う。
→本郷さん、ブラックダイヤモンド中、短、ヌンチャク2本回収してます。
先行の左パーティのセカンドの人が2P目を登り切ったかなという頃合いで
登り出す。
リードはずっと廣川。
(1P目)、
素直に左凹角に入るラインから行く。若干氷のうろこはあるが、奇麗に凍
っている、水のしたたりもない。左は3回目だが、今までで一番快適。
ビレーヤーが落氷を避けるため、取付にへばりついてビレーしていたので、
45mで、ビレー&2P目の氷が避けられそうなポイントまで。
(2P目)
ずーっと左隅を直上。やや柔らかいがしっかり凍っていて快適そのもの。
45mでビレー。
(3P目)
50m一杯で抜けきれないので、右肩斜めに出る。20m。
(4P目)
右凹角から真ん中よりに抜ける。
水流は見えているところがあるが、氷はがっちり凍っていて、安心して
登れる。40mで抜け、右岸側の潅木でビレー。
厄除け、各種お参りのせいか(成果??)、一回氷が上腕をかすめた
ものの、今回は落氷に被弾することなく、快適に登れました。
下降は滝脇につづくルンゼ目指して斜面をおりてのコースを取りました。
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