日程 |
2001年1月28日(日) |
メンバー |
(龍鳳登高会)浦山、川原、(同人マーモット)佐藤、松本 |
記録 |
(龍鳳登高会)川原 |
写真 |
なし |
ルート図 |
なし |
<山 行 記 録>
先日は情報ありがとうございました。千波の滝に行ってきました。
26日夜発で東京を出発、27日は朝からドカ雪のため停滞。
28日、天気が回復したのでとりあえず行ってみる事にしました。
すでに県道から膝くらいのラッセル、沢をつめていくとところどこ
ろ腰くらいまでのラッセルとなる。通常は30分のはずのアプロ
ーチが、なんと2時間半近く、かかってしまいました。
取り付きまではさほど迷うことはありませんでしたが、テープな
どのしるしは見つけられませんでした。途中の沢の中間に支点
あり。ノーザイルで登る。
千波の滝は、ほぼ全面氷結していましたが、おりからの雪のた
め、結構雪がかぶっていました。
右側からとりつくが、取り付き直下はツララ状で、おもいっきりず
ぶ濡れになりました。取り付きから6メートルくらいはボロボロで
かなり悪く感じました(実は落ちた)。
2ピッチ目は傾斜が緩く、フォローは快適に登れましたが、トッ
プは雪がかなりかぶっていたため、支点をとるのに苦労したそ
うです。
3ピッチ目は登り易そうに見えたのですが、氷結状態が悪く、と
ころどころ水が流れていて、アナボコがあって、あまり快適では
ありませんでした。50メートル目一杯でした。
下降点は特に目印はありませんが、ルート図に従って前畑方
面の標識のあるところまで降りられました。標識からは大量の
雪積のためトラバースを見合わせ、尾根に戻って1本奥の沢す
じから林道を下降しました。帰りもずーっとラッセルで、結構疲
れました。林道途中の集落のおじいさんに途中で道を教えて頂
いて、ビールまでご馳走になってしまいました、感謝。メンバー
の皆様、色々とお世話になりました、また行きましょう!
メンバー:龍鳳登高会 浦山、川原、
同人マーモット 佐藤、松本
取り付きまで2時間30分、登攀4時間30分、下降3時間
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