篠沢/七条瀑

日程
2001年1月1日(月)〜1月5日(金)
メンバー
(旭川山岳会/サッポロ支部)辻野、堤
記録
(旭川山岳会/サッポロ支部)堤
写真
なし
ルート図
なし

<山 行 記 録>


ACMLのみなさん、あけましておめでとうございます。
ツツミ@旭川山岳会サッポロ支部です。

遅れましたが年始に行きました甲斐駒の報告です。
連日の降雪により黄蓮谷には入れず、七条瀑のみ登ってきました。
高々度にあるため氷結状態は非常によく、
北海道層雲峡の氷と大差なく安定・快適でした。

黄蓮谷右股に単独で入ろうとしている方に数多く出会いましたが、
私たちの入山中は黄蓮谷に入ったパーティはありませんでした。

下山後、八ガ岳への転戦も考えましたが、プラブーツの破損により断念。
入山中は連日の降雪で、トータルで40〜50cm降りました。
(北アに比べればかなり少ないですが)

ACMLにてアドバイスを頂いた皆様、本当にありがとうございました。

以下簡単ですが報告です。

南ア甲斐駒ガ岳(七条瀑)
入山期間:1月1日〜5日   メンバー:辻野、堤

1月1日(晴後雪):北海道→羽田→小淵沢町→駒ガ岳神社
                  
1月2日(曇後雪):駒ガ岳神社→五合目小屋   一晩中吹雪となり黄蓮谷は断念

1月3日(曇後雪):五合目小屋→七条瀑→五合目小屋
    七条瀑        1p:3級25m
                  2p:5級50m
                  3p:3級40m
                  4p:ナメ滝+ラッセル30m
                  5p:4級50m

5pまでは積雪が少なく氷がかなり露出していました。
これ以上の沢詰めは雪崩が恐いので、ここで終了。
アバラコフ、潅木で懸垂して取付きへ。

1月4日(吹雪後曇):五合目小屋→頂上→竹宇駒ガ岳神社

以上

層雲峡の氷は、当会の者によればどれも登り頃だそうです。
今月は層雲峡、来月は雷電海岸としばらくは氷漬けです。

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