日程 |
2000年12月29日(金)〜2001年1月1日(月) |
メンバー |
(JECC)廣川健太郎、その他 |
記録 |
(JECC)廣川健太郎 |
写真 |
なし |
ルート図 |
なし |
<山 行 記 録>
廣川です。
結局、31日午前中は登頂のチャンスありと判断して、小窓はやめて
早月ピストンで剣に行ってきました。
途中、30日、下山してこられた名屋さんとお会いしました。一緒だ
った風来坊の須藤さん、同関係者の大村さんがお話してましたです。
29日 晴 伊折まで車〜10時半出発〜馬場島〜松尾平CS
トレースあるが、ところどころもぐる。早めに松尾平で宴会。
30日 晴 松尾平CS〜早月小屋AC
のんびり7時半頃出発。途中3パーティほど下山して来る。
小屋でビールを買った。焼き肉をつつきながら飲んだ。旨かった。
小屋前のテントはたしか4張り。
31日 曇/雪 AC7時発〜剣頂上11時〜AC1時30分位??
風が強い。明るくなる7時を待って出発。
途中から吹雪となるが、行動中には大して積もらないだろうと判断。
登高続行。
トレースは7割方使えたが、風で埋まっている部分も多く、2時間半
の予想が頂上まで4時間かかった。
途中頂上を越えて来るパーティと獅子頭近辺ですれ違い、これで下山
時のトレースも確保されると思うと安心して登れました。
獅子頭のトラバース地点の雪の状態が悪かったが、ロープはつけず。
下山途中、2600m近辺に幕営中の名古屋山岳会の方の話しでは
後続パーティは天候が悪いと皆引き返したとか。
根性?、どの程度崩れるかの見極め、判断の問題でしょうかねえ。
ひょっとすると、20世紀最後の剣登頂になったのかも。
2組下山したが、小屋前のテントは5張り、雪洞2つと、人が増えた。
1日 雪/曇 AC〜馬場島〜伊折下山
晩から朝にかけ、30センチ程度の降雪、この後も天候は良くない
ので諦めて下山するパーティが大半。
私達は敗退ではなく、登頂後だったので、回りの敗退の方々には申し訳
ないが、なんか得した気分であった。
冬期の早月尾根を登るのは3回目なのですが、風も強くて悩まされまし
たが、ルンルン気分の晴天でなかったので思ったよりも登り応えがあり、
面白かったです。
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