日程 |
2000年9月18日(月) |
メンバー |
(月稜会)塩崎、その他
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記録 |
(月稜会)塩崎 |
写真 |
なし |
ルート図 |
なし |
<山 行 記 録>
9月18日(月) 一ノ倉、変形チムニーに行って来ました。
春、錫杖北沢フェースで墜落し、腰椎骨折でしばらく登れなかった斉藤氏の、復帰第一戦
と言う事で3スラを計画したのですが、あいにく台風17号の影響で、前日は朝から谷川
も大荒れとの情報を、センターへのTELで確認。
18日は、天気も回復すると言う事で、3スラはだめでも、どこか登れるだろうと言う事
で、前夜、一ノ倉の駐車場で仮眠。
朝6時、天気は回復したが、出合から見る一ノ倉は、どこもかしこも水流で、滝沢も本谷
もすごい流れだ。
日が高くなれば、すぐに乾くから、変チ、でも登らないかと、斉藤氏の提案。この水量で
は、行っても無駄じゃないかと、私。
しばらく様子見を決め込むが、後からやってきた3人組が躊躇することなく身支度を整え
出発するのを見て、我々も後を追った。
結果的には、最初のピッチが滝状でシャワークライム、後のピッチは、それほどでもなく、
午後には乾いて、快適に登坂終了。
雪渓の状態は、本谷への下降点にはなし。それよりもかなり上、二ノ沢の出合で上下に二
分されている。
ニノ沢へのアプローチは、テールリッジからトラバースすれば取り付ける。上部の雪渓の
崩壊に注意。
滝沢下部の取り付きより下に雪渓が移動したので、3スラも安全に取り付けるようになった。
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