日程 |
2000年9月16日(土)〜17日(日) |
メンバー |
(やまびとノマド)山根、虫明、木田、針山 |
記録 |
((やまびとノマド)山根 |
写真 |
なし |
ルート図 |
なし |
<山 行 記 録>
やまね@やまびとノマドです。
3連休で穂高に行って来ました。
山根、虫明、木田、針山(都岳連、やまびとノマド)
徳沢-奥又白-前穂北尾根-A沢-奥又白-徳沢
中畠新道経由で奥又白池にベース。テントは5〜6張り。
池の水は思ったよりずっときれいで、本当に美しいクライマーの別天地でした。
水場も今年は豊富に出ているようでした。
16日に前穂北尾根に向かう。
奥又白谷をトラバースし、5.6のコルへ上がる。このころから霧雨。
ノーザイルで淡々と歩くが、非常に良く滑る。ビブラム靴で行ったのですが、
ツルツルでした。4峰ではリングワンデリングしている奇妙なパーティーを発見。
核心の3峰では、本来ルートとちょっと違うラインで、2ピッチほどやってみた
ところ、4級程度の面白い登りになりました。
14時前に北穂頂上。3パーティーほど入っていたようです。縦走客も雨の中
ちらほら見受けられました。我々は3本槍からA沢、踏替点経由で16:15に
奥又白帰着。A沢の残雪はわずかに残る程度だが、アイゼンは欲しい。
16日の夜半に大雨に変わり、翌日雨の中下山。上高地で晴れ間が出ました。
広沢@世田谷と申します。
15日の午後に奥又池畔の丘の上(キジ場)でお話をした方々かと思い,レスを入れさせ
て頂きました。
私共はお隣に張った2人組です。
私が「30年ぶりの奥又池」と申し上げたのをご記憶でしょうか?
仮に,皆様がその方々としてお話させて頂きますと,私共は,前日,申し上げていたよう
に,台風14号のコースが2週間前の台風12号の経路と酷似していたことから,その折,剱
岳で豪雨に遭った記憶が生々しくて,翌日の朝の濃霧と強風と霧雨で一遍に腰が引け,
そのまま下山してしまいました。
A沢を下るにしても,北尾根を下降するにしても,雨の中,下降路に不安を持っていたか
らでもあります。
A沢はやはり,雪渓が残っていたのですね?アイゼン無しでは難しかったでしょうね?
足並みの揃った皆様と違って,然程岩に慣れていないパートナーを連れていたので,下
降については,やはり,一寸心配でした。
皆様は,折角,四連休にされたのに残念でしたね。
隣のテントの中で,皆様の非常に楽しそうな,賑やかなご様子を話題にしておりまし
た。
又,どこかでお会い出来ることを楽しみにしております
どうも、やまね@やまびとノマドです。
>広沢@世田谷と申します。
>15日の午後に奥又池畔の丘の上(キジ場)でお話をした方々かと思い,レスを入れさせ
>て頂きました。
そのとおりです。丘の上で会ったのは、当会の木田と申します。
>私共はお隣に張った2人組です。
>私が「30年ぶりの奥又池」と申し上げたのをご記憶でしょうか?
覚えております。騒がしいパーティーでまことに申し訳有りませんでした。 (^-^;
広沢さんたちは下山されたのですね。確かにあの天気では躊躇するものが有るでしょう。
我々の登攀中、雨は霧雨程度だったのですが、帰幕したとたんに豪雨でした。
土曜の夜は池の水が溢れやしないかと心配したほどです。
>A沢はやはり,雪渓が残っていたのですね?アイゼン無しでは難しかったでしょうね?
ほんのわずかですが、一番傾斜のきつい部分に残っており、バイルと軽アイゼンは必要
な状況でした。
>皆様は,折角,四連休にされたのに残念でしたね。
あまりの大雨と、北尾根をとりあえず登ったので、すっかり気分が「終了モード」になって
日曜に下山してしまいました。日曜の午後から少し晴れてきましたが、稜線はだめだった
ようです。
又お会いできると良いですね!
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