日程 |
2000年9月2日(土) |
メンバー |
(明治大学山岳部炉辺会)早川敦、(明治大岳山岳部炉辺会/グループ・ド・ミソジ)豊嶋匡明
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記録 |
(明治大岳山岳部炉辺会/グループ・ド・ミソジ)豊嶋匡明 |
写真 |
なし |
ルート図 |
なし |
<山 行 記 録>
9月2日(土)
概要:
先週はパートナーが見つからず、一人で南稜フランケエキスパートをソロし、厳剛
新道経由で
帰った。このところ、谷川通いが続いているが、パートナーの日程等を考えると、な
かなか、2日
ゆっくりは登れず、今週も土曜日だけの1日登攀となった。
CTは3時間弱だったが、上手い人なら、1時間半とか2時間くらいで登れるルート
だと思う。
1P目にて、途中ナイフブレードを一枚使用。腐っていたハーケン(抜けかかってい
ました)は
烏帽子スラブにダイブさせておきました。やっぱり自分で打ったほうが、安心できま
すね。
2P目はフォロー。
3P目は快適なフェース。草が無ければ、もっと快適でしょう。大テラスまで、ロス
トアロー追加し、ビレイ。
4P目はフォロー。わずかなフェースがXなんだろうか?トポには5P目V−と書い
てあるが、
岩はそのようだが、草付とのミックスでいやらしい。木登りも一箇所。ビレイ点は緩
んだ、ハーケンと
ボルト。バガブー1枚追加。
5P目南稜の最終ピッチのフェース直下ビレイ点まで。
南稜テラスまで下降し、継続しようと思ったら、小雨が降り、あっさりテールリッジ
を下降。
温泉につかり、夜一の倉沢出合でゆっくり泊まろうと思ったら、台風並みの風と雨。
負けずに、次の日まで泊まり朝風呂につかって帰京しました。
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