日程 |
2000年7月30日(日) |
メンバー |
(沼田山岳会/北大山の会)青野啓介、(沼田山岳会)中島剛二 |
記録 |
(沼田山岳会/北大山の会)青野啓介 |
写真 |
なし |
ルート図 |
なし |
<山 行 記 録>
清野@沼田山岳会です.
遅くなりましたが山行報告を二つ.
1)
日程 7月30日
ルート 一ノ倉沢 二の沢本谷
メンバー 清野 啓介 (沼田山岳会 北大山の会)
中島 剛二 (沼田山岳会
7月30日G山想谷川集中登山で一の倉二の沢本谷へ行って来ました.
集中登山は20数年ぶり、下山後、一ノ倉開拓期の面々の話を聞かせて頂いたり、
ビールを飲んで、美味しい豚汁をご馳走になったりして非常に有意義な一日を
過ごせました.
一日で完登できなくてビバークしたパーティもあったようですが、企画、実
行をしていただいた鹿野さんはじめ本部役員の方々のご努力には非常に感謝し
ております.
件の赤ペンキ二の沢にも付いていました、三俣の滝までは確認しましたが
本谷上部には無かったから右俣か左俣にでもいったのでしょうか?
しかし赤ペンキ某の行動力には感心(寒心)させられます.この3年間で一ノ
倉の二の沢〜αルンゼまでの主要ルートをトレースしたことになります.
7:00 一ノ倉出合 発
9:00 三俣の大滝下 着
水流の右にボルトを発見、堅く美しいスラブを直登する事に決める.
ホールドは細かいがピンがシッカリ利いているのでいるので思い切
って登れる.
11:00 本谷大滝下 着
三俣の大滝より上部はクライミングシューズより沢登りの足回りの
方が良い、ぬめった所では少々怖い思いをする.大滝は水流を避け
ると非常に難しくなる.渓流シューズで足回りを固めシャワークラ
イムで豪快に突破した方が快適だし安全だ!(今回のクライミング
シューズはミスチョイスでした.)
12:30 上部二股
右は急傾斜の草付きスラブになっているため左を登る.暫く行くと
ゴルジュになって汚いチムニー滝が現れる、大事をとってアンザイ
レン.後は美しいお花畑の源頭を一登りして東尾根着
14:30 トマノ耳着
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