足尾/松木沢/ウメコバ沢/R6スベリ台・スーパーフレークルート
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日程 |
2000年7月31日(月) |
メンバー |
(宇都宮クライマーズクラブ・グループ・ド・ミソジ)豊嶋、(明治大学炉辺会)早川 |
記録 |
((宇都宮クライマーズクラブ・グループ・ド・ミソジ)豊嶋 |
写真 |
なし |
ルート図 |
なし |
<山 行 記 録>
メンバー:豊嶋(グループ・ド・ミソジ/明治大学炉辺会)、早川(明治大学炉辺会)
期間:2000年7月31日
ルート: 足尾 ウメコバ沢周辺
7月31日:
4時半にゆっくりとした気分で家を出る。暑い日が続いているので早めに
登ろうということになる。
間藤駅を過ぎ、工事用道路から、ゲート手前の駐車場まで入る。
アプローチはどんどん悪くなっていく一方。ジャンダルム先の道は土砂が
多くの場所で堆積しており、フェンスも破られる勢い。また、ガードレールも
吹っ飛んでいるところ多々あり。いつ崩れてもおかしくない状態です。
無論車は以前のように通行できません。F1F2は残置ロープ沿いに登り、
後は適当に沢伝いに登る。
<R6スベリ台>
1P目 W+ フェースから右側凹角に移り、直上し、右側にあるテラスへ。
2P目 Y−
:今回で、登るのが4回目。すっきりしたこのルートは面白い。両足で立ちこみ、
右手をクラックへ決める。そのまま、左足のみフェースにつけての変形レイバックで25mほど
登る。同ルート下降。
もう既に、ド快晴で日が照り暑くなる。あと2、3本登ろうと思っていたが、
即行で気が滅入り、あと1本となる。
<スーパーフレークルート>
1P目 X+
クラックを登り、名前の通りのスーパーフレークを体をすべて外に出しながら、
トラバース。高度感があって気持ちがいい。
2P目 W
適当に、上部のかぶったチムニー目指して登る。
3P目 Y−
スラブを登り、かぶっているチムニー下まで。アンダーから、チムニーの外に出て、
レイバック気味に登る。豪快に登れてかなり気持ちがいいピッチ。
あとはチムニー上の凹角を上って、テラスに出て終了。頭まであとはがれをのぼり、
アプローチの沢とは反対側のルンゼに懸垂下降20mあとは、歩いて下れる。
沢に戻り、のんびりしてしまい、いつのまにかいい時間になっていたので帰ることにする。
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