日程 |
2000年7月22日(土) |
メンバー |
(東京岳人倶楽部)木下徳彦、佐藤良子 |
記録 |
(東京岳人倶楽部)木下徳彦 |
写真 |
なし |
ルート図 |
なし |
<山 行 記 録>
きのした@東京岳人倶楽部です。
谷川一ノ倉沢変形チムニー・幽ノ沢V字右に行ってきました。
7/22(土)幽ノ沢V字右 木下徳彦、佐藤良子
幽ノ沢出合4:30-取付6:10-終了点8:30-稜線で10時過ぎまで昼寝-芝倉沢経由で下山
この日の核心は、雪渓歩きか?
幽ノ沢大滝のところで雪渓が切れており、左側の側壁をへつった。
来週以降は非常に厳しいかもしれない。展望台経由が安心でしょう。
大滝上にも2ヶ所の雪渓歩きがある。
ルートは、どこが核心なんだか、よーわからんうちに終わってしまう。
とりあえず下部はどこでものぼれそうな感じがしなくもない。
ピッチの途中でルート集の本をおもむろに出して登るなど、かなりいい加減。
下山は、芝倉沢経由で降りる。軽アイゼンくらいはあったほうがいい。
出合付近まで降りると、外人さんがなにやら指を差して、あっちに行ってくれと言う。
どうも、けが人らしい。
芝倉沢にハイキングで来ていた外人さんが雪渓を踏み抜き、1名重傷(複数カ所の骨
折)。
ブロックにも当たったとかなんとか・・・。
全く動けず、出合までの搬出を手伝うことになった。
12時過ぎにヘリが芝倉沢出合に降りてきて、すぐに負傷者を運んでいった。
ローターがどっかにひっかかってしまえば、即大事故につながるような場所に降りる
なんて・・・。
さすがプロだなぁと感じました。
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