凹状岩壁

ARIアルパインクラブ・新潟稜友会/横山、新潟稜友会/須藤


<山行日> 2000年6月3日(土)<記録> 横山剛史



横山です。

6/3(土)は中央カンテのつもりでしたが、取り付きで気が変わって
凹状にしました。もう1PはOVER TIMEに入りました。

5時過ぎに出会いをでましたが、もうすでに中央カンテ2P、凹状にも
2Pいました。取り付き〜3Pまで、お約束の落石が雨あられでした。

奇数ピッチ=横山、偶数P=須藤ということで、核心の4Pは須藤さん
でしたが、岩は脆く、ピンも核心部に4本あっただけで、その先約10
mランナウトしました。冬はどうしてんのかな??

凹状部分は湿っぽくてあまり快適ではありませんでした。
秋になれば印象が違うかも。。。。

最後のクラックだけが、唯一気持ちいい岩でした。中央稜からトラバース
すればいけそうに見えるから、中央稜のついでに登ったら楽しい?

10:30終了、OT組の様子を見るため中央稜を懸垂。登ってくるパーティ
がいて時間が掛かった。土日はダメだね。降りたらひんしゅくもん。

OT組に声を掛けるとまだ時間掛かるとの返事。
基部に13:00に着いて、テールリッジで昼寝をしていると雨が降って
きたので、出会いに戻り、しばらく待ってもおりてこないので、雨で心配
だったが、無事との目撃証言を得たので、酒を飲んで待っていた。
結局20:00に戻ってきた。
雨で最終ピッチを省略して懸垂したけど、途中でロープが引っかか
って往生したそうな。

晩飯を食べて、新潟に着いたのが、24:00を過ぎていた。
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