ARIアルパインクラブ/有持真人(単独)
<山行日> 2000年5月10日(水)<記録> 有持真人
有持です。
今日は、天気がいいので富士山のサミットフォールの偵察に行ってきました。
<日程> 2000年5月10日(水)
<メンバー> ARIアルパインクラブ/有持真人(単独)
<場所> 富士山/サミットフォール偵察
<行動> 富士宮口(07:00)〜富士山頂(10:00/10:35)〜富士見口(10:50)
<記録>
9日に御殿場の3000m上空を飛んだときに富士山がよく見えて、5合目まで
しっかりと雪がついていたので、天気はいいし、今日は仕事を休んで前から気
になっていたサミットフォールの偵察に行くことにした。
富士山スカイラインは、凍結のため09:00〜16:00の間しか通行できない
と
書いてあったが、ゲートは簡単に通過できるので、そのまま通過する。
凍結している箇所など一カ所も無いので、こんなゲートは無意味だ。
新五合目から残雪があり、山頂まで続いている。登山道は結構巻いているの
で、雪渓をダイレクトに登ることにする。
雪質は、ザラメ雪でラッセルする事もなく、快適に高度が稼げる。ちょうど3時
間で山頂に到着。
とにかく雪が多く、山頂の神社も屋根が出ているだけで、後は雪の下だ。
河口まで行って、サミットフォールを探すが、氷のかけらも着いていない。
サミットフォールは、雪解け水の浸みだしで氷結するので、あれだけ雪が
あれば、雪解けなどまだまだなのでしょうがないだろう。
下降は例のごとくショートスキーを使用した。山頂から新5合目の駐車場
まで大雪渓を一気に下降して、15分で新五合目に到着した。
チョット雪面が荒れている所があったが、快適に下降できた。
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