辻野＠北海道I．Ｃ．Ｃです。

遅れました、北海道　層雲峡氷瀑まつりの「アイスクライミング体験コーナー 」
の状況を報告します。
開催は、２月１０日と１７日のみの開催で、旭川山岳会のメンバーが無償提供で手伝
いました。（もちろん堤君も一緒）
お客は、一般観光客、　１日に１５名ほど登らせました。
まあ　お客については、どうでもいいのです。
問題は、氷質です、氷瀑祭りの氷自体、見せる氷なので、
シャンデリアアイスを意図的に作ります。
ですから、つららの空間が多く、また　低温地域なので　氷は、堅く脆い氷です。
氷は、バラバラ壊れ　１人が登ると　ルートがガラット変わります。
もし　アイスクライミングコンペを行うなら、氷壁製作段階からの
技術管理が必要です。　ちなみに今回の氷壁作成には、２ヶ月かけてます。
アイスクライミングに耐えれる人工氷壁と、ミックス壁の作成には、
最低１ヶ月の時間が 掛かると感じました。
今年からの上川観光協会の会長が、とても理解の有る人で。
祭り開催中でも事務所に申し込めば、この体験コーナーの壁を
登らせてくれます。　もちろん　責任は、全て当事者持ちです。