2001年 大型企画!世界初!カラコルム・ヒンズークシュ登山地図
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〔付〕カラコルム・ヒンズークシュ山岳研究 宮森常雄・雁部貞夫編著
刊行特別価格 30,000円(税別) 2001年7月31日迄
通常価格 33,000円(税別)
〔本登山地図の特色〕
国内外を問わず、近年活躍する多くの登山家・探検家の努力と協力により、
最新情報を刻み込んだ地図である。
本文に収録されている1,215峰におよぶ山座は、すべて経緯度によって位置付けら
れ、
既登峰・未登峰を明示し、地図上の氷河地帯も知り得る限りの堆積・氷塔・氷瀑の位
置・
河岸段丘の様子なども盛り込む。過去の探検家の足跡・近年の主要な峰の登攀ルート
も
あわせて記載し、この地域の詳細地図としては世界初である。
6,000m以上の全山1,215座所収。
パンフレットご希望の方はこちらまでお申込みください。
本登山地図の収録山域・山群一覧(5色刷13図幅)
HINDU-KUSH&HINDU-RAJ(1/150,000) タテ×ヨコ(単位ミリ)
No.1 EASTERN HINDU-KUSH&TIRICH MIR (834×692)
No.2 SOUTHEN HINDU-RAJ&CHITRAL (834×692)
No.3 EASTERN HINDU-KUSH&MASTUJ (834×692)
No.4 EASTERN HINDU-RAJ&YASIN (834×692)
KARAKORUM(1/150,000) タテ×ヨコ(単位ミリ)
No.5 BUTURA GLACIER&HUNZA (834×692)
No.6 NANGA PALBAT&GILGIT (834×692)
No.7 HISPAR GLACIER&SHIMSHAL (834×692)
No.8 BIAFO GLACIER&SKARDU (834×692)
No.9 INSGAITI GALCIER (834×692)
No.10 BALTORO GLACIER&KHAPULU(KUHAPALU) (834×692)
No.11 SIACHEN&RIMO GLACIER (834×692)
No.12 NUBRA&SHYOK RIVER&SASER KANGRI (834×692)
No.13 BALTORO GLACIER詳細図 (834×692)
別冊『カラコルム・ヒンズークシュ山岳研究』
A4変型版(タテ196mm×ヨコ288mm)385ページ 写真170葉 美装ケース入り
〔本書の内容〕
1.地図に掲載された6,000m以上、1,215座を山域別に区分し、各山ごとに山名、高
度(新・旧)、
位置、初登頂(年・国・隊・隊長名)、氷河との位置関係、地図との対応などを記
述。
写真約170葉。登頂・登攀者による貴重なパノラマ写真多数掲載(宮森常雄)
2.「ヒマラヤ地名考」ピエール・ヴィトーズ著/青木正樹・諏訪多栄蔵訳/雁部貞夫補
注
3.「チトラール語-語彙集」雁部貞夫編
4.「東部ヒンズークシュ地名・山名考」雁部貞夫著
5."On Hindu-Kush Place-Names and Moutain Names"S.KARIBE/Translated by
N.YOSHIDA
6.山名索引(欧文・和文)
著者紹介
宮森 常雄(みやもり・つねお)
1932年福島県生まれ。1967年、東京農業大学ヒンズー・クシュ学術調査隊長として
地図作成、付近の3峰に初登頂。1977年、日本K2登山隊の学術隊員としてバルトロ氷
河
の測量、1968年から1998年にかけて20数回の現地調査を行っている。
「東部ヒンズー・クシュ3色地図」
「カラコルム3色地図」
「バルトロ氷河地図」
「世界山岳地図集成(ヒンズー・クシュ、カラコルム編)」〔共著〕
「コンサイス外国山名辞典」(共著)
「ヒマラヤ名峰事典」(共著)など
雁部 貞夫(かりべ・さだお)
1938年東京都生まれ。1966年夏、東部ヒンズー・クシュにチトラール地方から入山。
1968年コヨ・ゾム試登。その他現地踏査多数。
「ヒマラヤの高峰」
「ヒマラヤ山河誌」
「ヒマラヤ山名事典」など
ナカニシヤ出版HP http://www.nakanishiya.co.jp/
ACHP編集部
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