“世界一”のジャンボソースかつ丼 駒ヶ根 |
駒ケ根市の明治亭本店(片田秀昭社長)は二十九日、新店舗のオープンに合わせ、総 重量四十キロ、百五十人前の豚肉を使って“世界一”のジャンボソースかつ丼(ど ん)を作った。 黒豚二匹分という長さ六十センチ、幅十八センチのロースの塊四つを、それぞれ三十 分ほどかけてじっくり揚げた。特大のどんぶりに九リットル(五升)近いご飯をよそ い、全体にキャベツの千切りをたっぷり盛って準備。ころもを崩さないように二人が かりでかつを持ち上げ、ソースに浸して次々と載せていった。 オープニングセレモニーの出席者に披露した後、一人前ずつ切り分け、従業員らも合 わせて数十人で昼食にした。それでも、三分の一ほどは食べきれなかった。 PRのかいあって、どの店も人気に手ごたえを感じている」と、駒ケ根ソースかつ丼 会(四十二店)の会長も務める片田社長。「残りは従業員の夕食に…」と話してい た。(3月30日 信濃毎日新聞) 明治亭HP http://www.dia.janis.or.jp/~meijitei/ ACHP編集部