LEDのフラットな明るさは蛍光灯なみ
メインライトにLED(発光ダイオード)を搭載したヘッドランプがついに登場し
た。胸ポケットに入る小ささながら、およそ11年間連続使用しても球切れの心配が
無く、電池も長時間持つ。メーカーデータではアルカリ電池使用の場合、12時間は
快適に歩ける明るさ、24時間までは身の回りの作業が出来る明るさが持続し、15
0時間までは地図などが見られるという。ヘッドの角度調整は出来ないが、光がうま
く広がるので、必要性は感じなかった。
どのヘッドライトとも違う白色光で、蛍光灯のような感じ。中央付近は特に光が強
い。光のムラも極度に少なく、非常に見やすい。11メートル50センチ付近までの
ものが色まで視認できた。
ペツル/ティカ ¥4,800
電球:高輝度LED3灯
電池:単4電池 3個
連続点灯時間:最長200時間
重量:約70グラム
照度:110ルクス
(BE−PAL 12月号)
編集部注:寒冷地での使用に関しては言及されていません。現在単4電池でリチウム
は無いはずです。今後単4サイズのリチウムが発売されれば、さらに用途が広がるで
しょう。ちなみにICIで¥4320です。
ACHP編集部
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