グループ・ド・ミソジ/遠藤、その他
★ 写真提供(遠藤博隆)
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ルート概要
(1) (2) (3) (4) (5) (6)
(1) 蔵王からの朝日連峰
(2) 中央の氷柱/45m(VI)
(3) 中央の氷柱/45m(VI)を登る遠藤
(4) 中央の氷柱のすぐ左の氷瀑/15m(IV〜V−)を登る清水
(5) 一番右の氷瀑/40m(III〜IV)を登る関
(6) 中央の氷柱/45mの裏側
<記録>
1998年2月28日に蔵王の仙人沢にアイスクライミングに行ってきました。
28日は朝から天気が良く気温も高かったため氷の状態が心配だったが行ってみるとしっかりと残っていた。メン
バーは11名にもなりそれぞれが自分のレベルにあったルートへと取り付いていた。45mの氷柱にトップロープを
セットし懸垂で降りていったが やや前傾しているため氷に触る事なく下まで降りることができた。
登り始めるとすでに溶けた滴が落ちてきて気温の高いことが分かる。パイルが非常に良くきき登るには最高の条件
であった。途中何回カバイルにぶら下がって休憩しながらも登り切ることができた。グレードとしては6級程度と思
われる。
ここは他に3級から5級程度の氷柱もあり 初心者から上級者まで十分楽しめるゲレンデと思われる。
場所は、蔵王ライザスキー場の最終リフトまで上がり、北に10分ほど歩くかスキーで進み仙人沢に一気に下って
いくと氷柱が見えてくる。リフトを降りてから30分もあれば到着する。
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