西羅(にしら)です。
> 練習としては、アイゼンで低い場所でのボルダリングが有効です。わざわざ岩
> 場まで行かなくても、どこか近所の石垣などでも十分です。
>
> とにかく自分が立ちこめる限界を知ることです。
有持さんのおっしゃている「立ちこめる限界を知る」の重要性は
僕も最近ようやく分かりはじめてきました。
「立ちこめる限界を知る」はアイゼンに限らずロックシューズでも大事だと思います。
ロイヤル・ロビンスの講演会でも彼はその重要性を述べていました。彼の教え子達の練習風景が
スライドで紹介されていました。そこではスラブを運動靴で手を使わないで登っていました。
伊藤 淳@JACSEMさん、
以前「だんだん」で小さなホールドに足を載せて、少しずつかがとを下げていって滑るタイミング
を知った方がいいよって僕が言ったの覚えてる?
靴によって少し違いもあるからね、、、、とりあえず自分の靴を良く知った方がいいと思うよ。
ちょっと前のIMEのカタログにあなたは登山靴で5.10aを登れますかという見出しでアルパインに
おける登山靴での練習の重要性を述べていました。
日本の大学山岳部系の夏の登攀はすべて冬の為にあるんだっていう考え方もまんざらでもなさそうです。
でも僕はロックシューズをはいた方が楽しいです(笑)。
スポーツミックスとかのアイゼンワークを見ているとかなりスポーツクライミングのムーブテクニック
が応用されているので、登山靴ばかりをはくのも良くないと思います。
なんだかまとまりが付かなくなったのでこの辺で止めます。話をややこしくしてすみません。
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