＊＊です。

ホゲホゲさん、服巻さん、フォローありがとうございました。

ホゲホゲさん：
> 　いいこと教えてあげましょう。
> なんでもいいから　とりあえず山に行くことです。
> 別に誰かと一緒じゃなくても　いいんじゃないですか？

そうですね。

この前の年末年始はパートナーがいなくなってしまい、
そのショックで（？）頭の怪我をしてしまいました。
（一部の方々にはご心配をおかけしましたが、今はとりあえず
山に復活しています）

正直なところ、（先の話ですが）今度の年末年始も私に付き合って
くれる奇特な人が見つからない可能性が非常に高い、と悲観的な
気持ちがあります。でも、レベルをうんと落としてでも「１人で」
行ける山になったとしても、それでいいじゃん！周りが行っている
年末年始の冬壁・バリエーションに自分は行けなくたってちっとも
恥ずかしくないじゃん！という発想の転換をしようとも思います。

MLに流れていた北鎌や鋸の報告、確かに羨ましかったけれども、
よく考えてみれば、体力も実力も「普通のOLに毛の生えた程度」
しかない私にはとうてい無理な山だと思います。もしかしたら
一生行けないかもしれない。。。でも、それが自分の実力ですから。

＃中村洋根さんの記録にもありましたが、長期の冬山へ行こうとしたら、
＃まずは基本的な「寒いのを我慢して朝早く行動する」ということから
＃始めなくては。。。

自分の実力がないというのを直視するのはつらいことでもありますが、
それは正直に認めよう！「低いレベル」であっても１人で「自分の
力で」行けたら、レベルのはるかに高いところへ誰かにつれてって
もらうより、はるかに有意義だと思います。非常に極端な話、例えば
自分にハイキングへ行く実力しかないとしても、誰かにつれてって
もらわずに１人で行けたら、それは立派な「自分の山」なのです。
たとえ上手なクライマーから「くだらない山」と馬鹿にされたとしても。。。

服巻さん：
> それでも、最初の講習会の参加者のうち本チャンデビューするのは5人に一人、
> その後伸びるのは更に2〜3人に一人、将来パートナーにしたいと思うのは数人に
> 一人でしょう。

さらに、冬壁のパートナーにしようと思うのはごく一握りになって
しまうのでしょうね。私自身、年末年始の冬壁に到達できる可能性は
今のところ非常に低い（最低あと２〜３年はダメ）と思っていますので。。。
（年末年始は縦走もだめなら、昔やっていたゲレンデスキーに戻って
みるのもよいかもしれないとも思っています。たとえまわりのクライマー
から「クライマーがお正月に山に入らないでスキーなんてねぇ」って
馬鹿にされたとしても）

無雪期のアルパインに関しては、今のところ私と組んでくださる方が
いない訳ではありません。しかし、今度のシーズンは昨年より選択肢が狭く
なるかもしれません（私はとてもへたくそなので）。もし将来無雪期の
アルパインに関しても私と組んでくださる方がゼロになることがあったら、
そのときは素直に「自分はアルパインに向いていないのだ」と認め
なければならないでしょう。

＃今はまだ、無雪期のアルパインも長期の冬壁も完全にあきらめた訳では
＃ないですが

＃まずは、私と山で付き合ってくださる奇特な方を１人でも増やす努力と
＃して、日常生活のささいなこと（フィットネスにできるだけ通うとか）
＃から実行しよう。。。そういう努力をしてもなおかつだめだったら、
＃それからアルパインをあきらめよう。。。

それにしても、わがままですが素人を鍛えるとしたら、やっぱりモノに
なりそうな「やる気のある人」だけを教えたいというのが本音です。
モノになりそうな人を見極めるのも確かに難しいですが。

P.S.
この前の週末に八ッに入っていた方もおられたようですが、私も
入っていました。詳細については（時間があったら）フォロー
する＊かも＊しれません。