質問内容/回答 |
こんにちわ。山岡@地球クラブ(兵庫)です。 アイスバイルを買い換えようしています。 シャルレのクオークは1本もっているのですが、最近、ブラック ダイヤモンドからViper、グリベルからウイング?というのが出 てますね。 これらを使った方、あるいは使い比べた方がいましたら、よけれ ば感想を聞かせて下さい。 東京のお店の友人に聞くと、グリベルのバイルもクオークと同じ くらい売れているそうです。
有持です。 > 川上です。 > 実は、我々も、23〜24でブライダルベールに行ってました。 > 更に、実は9日も荒川出合いまでは入ってました。 > あんまり、周が氷ってないんで、東沢に転進したんですけど、有持さんのMLを見て > リベンジしたわけです。(笑) やっぱり実際に行ってみないと状況はなかなか分かりませんよね。こまめに 気象データを収集して分析していると、氷結状態がだいたいわかりますから、 私はアイスに行ってはずれた事はほとんどありません。今回の大氷柱は一部が 崩壊していたのでしょうがないんですが・・・・・。 > ブライダルベールの氷柱は、”リードの姿がビレイヤーから見えるほど” と どっ > かの本で読みかじったことがあります。 > 今年は、妙に厚いようですけど、希なのでしょうか? 氷結状態は年によっても違うし、同じ年でも1週間違えばずいぶんと状況が 違う場合があります。 今年のブライダルベールは、V〜あってもVI−ぐらいだと思います。かなり氷結 状態はいい方ですね。今年なら、美濃戸の角木場の氷柱の方がブライダルベー ルよりは難しいですね。 > 右によるほど、難易度は増すように見えましたけど・・・はたして、グレードはどう > なのでしょう? 右側の方は、ツララの集合体ですがから、真ん中よりはかなり難しいでしょう。 > ことブライダルベールのY級概念に思うところがあれば、ご意見をお聞かせくださ > い。 あくまでガイドブックのグレードは参考程度に考えてください。年によって、ガイドブ ックのグレードより、難しい時もあるし、簡単な時もあります。
今晩は、山岡@地球クラブさん新保@昴です。 > シャルレのクオークは1本もっているのですが、最近、ブラック > ダイヤモンドからViper、グリベルからウイング?というのが出 > てますね。 > これらを使った方、あるいは使い比べた方がいましたら、よけれ > ば感想を聞かせて下さい。 感想 壁にそれぞれを当てて壁の直角とピックとの角度を比べると3本の中では、ブラック ダイヤモンドのViperが一番甘いです。が殆ど変わりません。今まで出でいた(アイ スアックスの中で)抜きんでていたクオークに殆ど変わらない角度になっています。 その為にグリベルのウイングはシャフトの長さからしてライトマシンと全然別物になっ ています。(一見すると同じでシャフトの曲げ方を変えているだけなようにとらえら るのですが) ブラックダイヤモンド・グリベル両社は、シャルレのクオーク(ピッケルタイプ でWeight: 645 g)を研究してそれを越えることを目指したように思います。 Viperは7075-T6アルミ合金によってクオークと同じ重量645gを実現しています。この 軽さは魅力です。テクニカルな動作を可能にします。価格も安いです。ピックはコブ ラと同じものを使用しているので、刃が柔らかくて氷に対して粘りのある(割れにく い)のは変わりません。逆に言えば厚みがありますし、薄くできませんが、・・・ 又、グリベルのウイングにセットされている新しいリストバンドはよく考えられてい ます。重さもLIGHT WINGで重量576gで最軽量です。TECH WING 重量656g ALP WING重 量679g、TOP WING重量659g等4種類ものが出る予定になっているようで・・・実際に 日本で売られるのはわかりませんが・・・ クオークもリストバンドの「SAF'LOCK CLIPPER 」が外れやすかったのを改良したも のが出る予定だそうです。 グリベルの刃は個人的には、嫌いです。ブラックダイヤモンドの刃のように氷に刺さ るという感じでなく、氷を壊すと言う感じの堅さを感じます・・・ クオークの刃はアイスアックスの中では一番優れているように感じていますが、その 為に薄く、ピックの高さが押さえられています・・・交換がすぐ「必要」になるのは 悲しいですが・・・ 実際に又、氷で試していませんので機会があったら報告します。その前に購入されて いると思いますが・・・