V−threadまたはAbalakov hourglass 旧ソ連の長老Vitali Abalakof氏が広めた
と言われていますが、はっきりしません。Avalakof氏はかなり昔の人でそのころアイ
ススクリュウがあったのでしょうか。私の持っている資料(climbing rock and ice 著
者jorry cinnamon)では氷河の氷で2000ポンド、water iceで2900ポンド、気温-10度
では3250ポンドの強度があると書いてあります。下降に使うときアンカーを置いて、重
い人から降って、最後に一番軽い人がアンカーを回収して降るとされているようです。
私が使うときには軽い人と組んで真っ先に下降させてもらうつもりです。なおコー
ドを通す道具がシモンとシャルレよりでていますが、日本ではシャルレ埜ものが
手に入ります。
ところでみなさん冬用の衣料装備はどうされていますか。高度と耐寒度によりそ
れぞれだと思いますが。極薄と中間厚の下着の上にshell ,下着の上にフリースなどい
ろいろだと思いますが。極薄をぴったりと着ると蒸れないとメーカーは言っているよ
うですが、私はじめっとするような気がするのですがみなさんはどうですか。
杉浦 拝