ミソジの遠藤です。
いよいよ山々では雪の便りをよく聞くようになり 皆さんアイスクライミングの
件でもりあがっているようですね。
私の場合 左手にピッケル右手にバイルを持って登っています。
プロテクションには スナーグとスクリュウを使い分けていますがいずれにして
も右手にバイルが必要です。
又プロテクションをとる場合ピッケルの石突きの穴に通してある6mmシュリ
ンゲにフィーフィーをひっかけて、とっています。
アイスクライミングだけではなく、冬季クライミングにおいても、凍った草付きな
どにピッケルを打ち込み ハーケンを打つ場合などに利用しています。
ちなみにいままでピッケルが抜け10Mほど落ちたことがありますが、大事には至り
ませんでした。出来るならばピッケルとバイル二本でセルフをとり3本目があればベ
ターであると考えていますが 重さの関係上二本でやっています。
バイル等はは3mmシュリンゲを石突の穴に付けボディーにつないでいます。
ハンマーホルダーなどに入れる場合 煩わしいのですが 登っているときには一番邪
魔にならず重宝しています。あくまでも登り重視出やっていますので試してみて下さい。
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