国本@岳樺クラブです
私の使用している無線機は
軽量化の為、
144、430デュアルのハンディー機
バッテリーアンテナ込みで重量160g
パワー280mWです。
結構使えてます。
> 前の方の書き込みにもありましたが、一番の問題は見通しだと思います。もしもっと
> 性能を出したいなら、アンテナの改造のほうがいいのではないでしょうか。
中田さんのこのコメントはとても重要なポイントだと思います。
例えばBCで10W、アタック隊で1Wとして
電波が通りにくい時
BCからの電波はアタック隊に届くが
アタック隊の電波はBCに届かない
こういうのを片通話といいますが
片側が幾らパワーアップしてももう一方のパワーが小さすぎて届かなければ相互
の連絡が取れない。
しかし空中線系の改善
1:アンテナのゲイン(利得)を高いものにする
2:電波の通りやすい場所に移動して交信する
等の処置は、電波の発射と受信両方に効果があります。
それと、電池で動作する無線機は電池の機能を十分発揮させてやることに留意す
る必要がある。
温度が下がれば電池の機能は低下するので
無線機の機能も低下
特に冬季など無線機(電池)の保温対策を良く考えておくことが大事だと思いま
す。
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