質問内容/回答 |
ふくま です。 知人がパタゴニアに行くと申しております。 現地で入手出来そうなガスにキャンピングガス、プリムス、 EPIがあると思いますが、必ずしも全てのメーカーの物が 容易に入手出来るとは限りません。 PL法上の問題を除けば(自己責任において)プリムス、EPI、 スノーピーク等のガスはメーカーの違いを越えて使用出来ると 承知しています。 ただ、気がかりなのが綺麗な青い缶のキュンピングガスです。 かなり以前から有ったし最近はコールマンの傘下になったとは 聞いていますが山岳用品屋さんで見かける事が無いものですから このキャンピングガスのカートリッジが他のメーカーのヘッドと 互換かどうか分りません。 どなたかご存知の方はいらっしゃいませんか?? 出発が22日と迫っていて互換性があり何処でも何でも OKと「気楽」になれるか『諦めて』の出発になるか。。。 人事なのですがね :-)
三羽@登研です。 昔(10年ちょっと前ですか)、キャンピングガスのポケットコンロというのを 使ってました。 EPI等とは、方式が違っていました。 当時は、キャンピングガスはレジャーコンロ(カートリッジに針をぶっさすタイ プ)とか、いくつか方式があったように思います。
ふくまさん、はじめまして。MLのみなさん、ご無沙汰してます。 パタゴニアガイドのひらおかです。 質問に答えつつ、パタゴニアでのガスカートリッジ事情を少々書きますね。 22日の出発に間に合えば良いのですが・・・ まず、キャンピングガスは他のEPIやプリムスとの互換性はありません。別々のヘッド が必要になります。 パタゴニアはアルゼンチンとチリにまたがっていますが、各々で手に入るガスカート リッジのタイプが異なります。 アルゼンチンはキャンピングガスのみ、チリはEPI、プリムスタイプのみです。ただ、 チリで売っているプリムスタイプのカートリッジは純正品では無いので、使用はあく までも自己責任となります。なお、品切れも有り得ます。 こう言った事情ですので、通常は日本からEPIやプリムス(スノーピークも可)などの ヘッドを持ってまずチリ側(パイネ国立公園等)へ入り、現地でカートリッジを少し 多めに仕入れ、次いでアルゼンチン(フィッツロイ方面)へ渡る、という流れをお勧 めしています。 もっともレンタルもありますのでいきなりアルゼンチンへ行く場合はキャンピングガ スのヘッドをレンタルしてしまえばOK。1日1ドル位が相場のようです。 カートリッジが手に入るのは チリ側: プンタ・アレナス、プエルト・ナタレス (注:パイネ国立公園内では 不可) アルゼンチン側: カラファテ、チャルテン 装備レンタルできるのは チリ側: プエルト・ナタレス アルゼンチン側: チャルテン です。 今期のパタゴニアは特にエルニーニョの影響も無い様子で、例年通りの「荒れ」具合 です。 以上、ご参考下さい。 平岡 健二 / Patagonia Guide
増田@YCCです。 MSRスーパーフライというストーブは、はEPIでもマルキルでもプリムスでも キャンピングガスでもセルフシーリングタイプなら使えました。 穴開けタイプには使えませんが。 ちょっと特殊な接続方法になっています。 そのため少々の形の違いは問題ないです。 残念ながら、例のガス検の関係とかで日本では買えません。 アメリカのマウンテンショップなら売っているので途中ロサンゼルスあたりに寄 られれば購入可能でしょう。 まあ、たいした重量ではないので、保険にキャンガスのヘッドも持って 行っても良いと思います。 あるいは向こうで購入するとか。 私はスーパーフライをヨセミテに行く途中、ロスのREIマンハッタンビーチ店で買 いました(空港から一番近い店)。 当時REIで働いていたので割引価格で買えたんです。 近頃のギアの価格を見る度にもっといっぱい買いだめしておけば良かったと思う 今日この頃です。
ふくま です。 本件につきまして、お三方からアドバイスを頂きました。 結果として、キャンピングガスカートリッジは他銘柄の 物と互換性が無いというとろこでした。 昨夜までに ふくま の調べた情報と併せて本人にも 伝えましたので何とかするでしょう。 時間の余裕があれば白ガス、ガソリン、灯油等が使える マルチフューエルのストーブをと思うのですが、話を聞いた のも最近でありガスカートリッジしか使った事の無い人に 妙な物(?)を持たせても役に立たないと考えました。 #平岡さん、ひょっとしたたお会いした事があるかも知れません。 #人違いで無ければ。ヨシキスポーツで。。 #また、今日旅立った知人も web siteで平岡さんからフォローが #あったとの事でした。 #世間は狭いかも。