質問内容/回答 |
秋田@彷徨倶楽部です。 使用状況にもよるので一概には云えないと思いますが、 アイゼン、ヘルメットなど登攀用具の耐用年数に関する お考えをお教え頂けたら幸いです。
秋田さん 野村@左京です、こんにちは。 お問合せのギアの耐用年数のお話ですが、この場で 公言するのはちょっと憚られるのですが、、 特に決めておりません。 「やばいなあ、、」と思った時に換えております。 貧乏性なもので、そう思わない限りは(大半そうですが) アイゼンはちびて出歯が利かなくなるまで、メットも そうですね、15年ぐらい山やってますが、今のが2代目。 ザックも店の人があきれても自分でできない分は補修に出し、 徹底的に使い倒してます。 ビナなんかも重たくて、ゲートの開きも悪いのまで いまだ使っているので、骨董品店主状態で登ってます。 ただ、気になるものは例え使用が一度切りのものでも さっさと捨ててます。後で、「あの時、、」って悔やむのは 嫌なので、あくまで直感的ですが、それを基準に決めてますね。 こんな状態なので、全然参考にはなりませんね、ごめんなさい。 理系の山岡さんのご回答に期待します。 (振っちゃってごめんなさい) 野村勝美@京都・左京労山
山岡@地球クラブです。 登攀用具の耐用年数というのは、難しい質問ですね。 結局、個人の使用状況によりますので、一般的なことは、言いにく い面があります。 野村さんと同じで、「危険がともなわない程度」に使えるなら、ま だOKということになるでしょう。 でもクライミングギアはすべて基本的に消耗品だと考えるべきだと 思います。 クランポンの場合は、氷専用のものと普通の登攀用と2種類もち、 野村さんとおなじくちびてきたら買い換えています。 ヘルメットは、10年くらい使っているのがありますが、ひびもない のでまだ使えるような。。。でも最近Petzlのヘルメットを買って、 軽量化を図りました。昔、遠征で、ひびがはいったものはさすがに 使うのを止めました。 ロープは、毛ばだってきたらなんとなく危ないと感じでます。 別に大きなフォール回数を記録しているわけではありませんが、よ く使うものなので、危なそうなところが見つかったら切って短くし て使ったり、買い換えたりというのは他のみんなも同じでは? なるべく正確に判断するために、勉強して商品にたいする正確な知 識をもつべきなのでしょうね。 すみません。回答になってない回答でした。。。