その他(8)/回答<5>
新美です。ご返答します。


> サポーター無しで尾根歩きされているのですか?
> それでも下りでがくがくとこないのでしょうか??
> 新美さんの前十字靭帯は、現在ちゃんとくっついた状態になっているのですか?


新美wroteモ

はじめのメールにも書きましたが、通常の人の十字靱帯が前後でクロスしている
X字をしているとします、そして十字靱帯のどちらか一本を断裂してしまった人が
/字だとすると、私の場合、断裂して上下0.5づつに分かれたうちの下側の0.5が
/字に癒着してくっついてしまったということですので、ちょうど“人”という字
のような状態、つまり、通常の人は前後とも靱帯があるので =2
十字靱帯のどちらか一本を断裂してしまった人が  =1
だとすると、私の場合は  =1.5  というところでしょうか。

ですので完全にACL断裂した方より、幾分か持ちこたえているようです。

当初は、山行き、テニス、スノーボード等、ハードサポーターを装着して
いってましたが、長時間付けているとどうしても、うっ血や擦れなどで
逆に疲れたり、痛くなってくるので使わなくなりました
多少、不安定感はあるけど、自然な動き、開放感の方をとってしまってます。
あと、装着していると普通の歩き方にならなくて、矯正されたヒザの動きを股関節が
負担
するのでそっちが痛んでくることもあります。

いずれにしても、私の1.5 の場合での状況ですから、遠井さんのケースでは
今後もクライミングを続けるのであれば再生手術を受けたほうが安心かと
思います。

リハビリ、筋トレもめげそうになることもありますが、頑張って下さい。

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