その他(4)/回答<3> |
やまね@いわたです。 私は正月に南アの間ノ岳、尾無尾根で凍傷をやってしまいました。 気温は-20位だったのですが、オーバー手袋の下を薄手の手袋にしていたら、 やられてしまいました。 新倉 譲治 さんは書きました: >ちなみに、凍傷になった場所は、寒くなると町にいても痛いくらいで、しばらくはと >ても冬山に行く気がしなくなるそうです。あと再発しやすいらしい。 そのとおりです。 私の場合は軽い症状で、右手中指の第一関節から上が真っ白になり、下山したら水が 溜まって、2週間ほどしたら皮が丸ごとスポっと取れました。 その後は薄皮みたいな、柔らかい皮になってしまい、下界の寒さでも痛くて痛くて かなり辛かったです。 実は凍傷をやった2週間あとに、赤岳の主稜をやったのですが、アプローチで余りに 指が痛かったので、やめようかと思ったくらいです。(本番は気温が高くてOKだった) 今のところ、しばらく登っていません。 一応快復はしたのですが、皮が何となく薄くて、寒さも弱くなりました。 本調子に戻るまで時間がかかりそうです。