コタバルさんのBERITA MALAYSIA
「エッセイにするには小さい、でも捨ててしまうにはもったいない!」というBerita(ニュース)を不定期でお伝えします。
衝撃スクープ シティ ハスマ あの髪の毛は、「かつら」!
「え〜っ!アレってかつらだったのォ〜!」マレーシアのファーストレディであるシティ・ハスマ( Datin Seri Dr Siti Hasmah、マハティール首相夫人 )さんの髪の毛は、なんと、「かつら」。 これは、マレーシア人の間では結構有名だそうだが、在マ日本人には全然知られていない話。
UM留学中の日本人女性Aさん(30歳ぐらい)のローカルフレンドによると、シティハスマさんのかつらは某式典中に吹いた突風でポロリと落ちてしまったが、横にいたマハティール首相がすかさず拾ってかぶせてあげたそう。微笑ましいお話ですね。
(コタバルコメント) 風でかつらが脱げるなんて、かなりうそっぽい話ですよね。マハティール首相の行動も、なんだか取って付けたよう。
私のルームメイトB(19歳)によると、かつらは某式典中に「ヒモ」に引っ掛かって落ちたそう。
(コタバルコメント) 今度は「風」でなく「ヒモ」かぁ。う〜ん、ますますあやしい話。風やヒモぐらいでとれちゃうかつらなんてあるのかな? そういうかつらって、アデランスのようにずり落ち防止ストッパーがついていそうだけど…。
私のローカルフレンドC(21歳)は、この話をお兄さんの奥さん(義理のお姉さん)から聞いたそう。軍人である彼女のお兄さんは、首相官邸で警備中、シティ・ハスマさんが帰宅後にかつらを脱いでいるその瞬間を目撃した!!!
(コタバルコメント) こんな身近なところに目撃者がいたなんて!!!世の中狭いねぇ。
私のルーメイトBも言うようにシティ・ハスマさんぐらいの歳(70歳ぐらい。ちなみにマハティール首相は73歳。)にもなれば髪の毛は薄くて当たり前。歳からすると、彼女の髪のふさふさ具合はちょっと不自然。それに白髪もなく、毎日ワカメを食べているような黒さ(ちなみにマレーシアでワカメを見たことはありません。いっぱい取れそうだけど…。)「かつらなんてかぶらないで、トゥドゥン(イスラム女性がかぶっているベール)をかぶればいいのに…。」というのが私とB,Cの意見です。INTRAASIAさん、シティ ハスマさんを見たことがない読者のために、ぜひ彼女の写真を一緒に載せて下さい!!!
(Intraasia注: ごめんなさい、私はスキャナーを持っていないので、雑誌などの写真を取り込めないのです)
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99年1月2日掲載