ペラ州の地図及びペラ州のその他情報





ペラ州その他旅行情報

Sungai Klah温泉公園(Taman Rekfeasi Air Panas)

ペラ州のSungai Klah温泉公園はSungkai の町から車で10分ほどの距離にあり、広さ6ヘクタールです。この公園がオープンしたのは2003年12月で、今では遠方客が週末や休日に訪れて混みます。公園入り口から200mほど自然歩道を歩いた中にあるとのことです


(Intraasia注:静かな環境にある温泉公園だそうでう、前から名前は聞いていたので1度は行って見たいですね。でもバス便がないので行けません。クアラルンプールからならTapahより手前になります。)

2005年上旬掲載

ペラ州北部に新しいハイウエー開通が予定されている

ペラ州のKuala Kangsar - Lenggong - Grik を結ぶ新しいハイウエーが建設中です。総工費RM 6億、長さ92.6Kmのこのハイウエーが今年末に全面開通すれば、Kuala Kangsar - Grik の所要時間を半分以下に短縮します。第1区間のGrik - Lenggong 間は1998年に完成、第3区間のKuala Kangsar -Sauk は2001年に完成しています。真中にあたる第2区間のSauk - Lenggong 間が2005年末に完成の予定です。この区間は景観のよいTasik Raban(湖)を通りますので、Lenggong 渓谷への訪問者が増えることが期待されています。

Lenggong 渓谷には先史時代の居住跡、大理石洞窟などがあり、新ハイウエーのオープンによってこのHuluPerak郡を州の主要観光地にしたいとペラ州は期待しています。Tasik Chenderoh(湖) の一部である Tasik Raban(湖)を渡る橋のたもとには眺めのよい休憩所が建設中です。淡水魚の豊富なTasik Raban(湖)は以前から訪問者を引きつけており、湖畔にレストランもあります。また旧道にはリゾート Tasik rabanがあります。 

Lenggong にほど近い KotaTampan村には、マレーシアでこれまで発見された最も古い人間の居住跡があり、 考古学博物館が2002年に設置されました。推定11000年前ごろこの地に住んでいた”ペラ人”の骨が1990年に洞窟で発見されたのです。博物館は学生主体に年に14万人ほどの訪問者があるそうです。

2005年10月中頃の新聞に載った記事の抜粋