ムアールは州の北西端つまりマラッカ州に近接した位置にあります。マラッカ海峡に面したムアール河口、主に片側、に開けた町ですので、漁業産業もあります。さらにマラッカ海峡を超えてスマトラ島へのフェリー便もある。。
南北ハイウエーを降りて30分ほど一般道路を走った後、ムアール川にかかる大きな橋を渡って、ムアールの旧市街つまり中心部に到着します。橋を渡り終えて左折して100mほどの所が長中距離バスターミナルです。一方橋を渡り右折して数百メートルの所が近郊バスターミナルです。両バスターミナルには乗り合いタクシー場が併設している。
尚橋の上から眺めるムアールの町の景色はなかなかよいので、歩いてみよう(下左の写真)。ムアール橋上から撮った中心部方向の写真でもおわかりのように、川岸にはたくさんの小型漁船が係留されています(下右の写真)。牡蠣の採取もあるそうです。
よく目立つ税関の建物 フェリー乗り場
長距離バスターミナルのすぐ隣は市場です、そして対面には古いショッピングセンターとこの大通りはにぎやかです。
各建物や家の屋根に高く立てれられたアンテナは、シンガポールのテレビ番組を見るためであろう、マレーシアのテレビならこんなことは全く必要ないからだ。
クアラルンプールのプドゥラヤバスターミナルとの間に数社がバス便を運行している。最大手のTransnasionalの場合は朝8時半から夜遅くまで、1日往復8便ほどあり。
運賃:RM10.40、 乗車時間:約2時間半
ムアールから他の町へのバス便:Kuantan, Seremban, Kuala Trennganu など
ジョーホール州内のJohor Baru、Batu Pahatなどへは数社が頻繁に便を出している
尚マラッカ行きは近郊バスターミナルから出発する。
中心部に十分新しい?星ホテルであるClassic Hotelがその大きな姿を目立たせている、ホテルと同じ建物がショッピングセンターでもある、その回りにいくつかのエコノミークラスホテルと安宿が集まっているので、この一帯へ行け部屋は簡単に見つかるでしょう。
スタンダードクラスの部屋料金を例に掲げておけば
Classic Hotel: RM115, Hotel Sri Pelangi: RM72, Hotel Town View: RM64のようになる。安宿のKingdomクラスなら、RM40だ。
スマトラ行きフェリー便のことは、国境情報のページをご覧ください。
バスターミナル
バス便
クアラルンプール行き:Transnasioanal バス, Cepat Ekspres バス が1時間に1本ぐらいの頻度で運行している。2005年5月の値上げ前の運賃 RM 11, 約3時間
他州への行き先: Segamat- Muadzamshah -Kuantan,