タンジュンブンガ Tanjung Bunga地区の水上モスク


タンジュンブンガ地区の海岸に建つ通称 フローティングモスク ( Floating mosque) です。 マレーシア語名 Masjid Terapung (下左写真)をそのまま訳したものでしょう。
しかし水に浮いているわけではなく、水際に建っているため(下右写真)、潮が満ちると浮いているように見えるからこの名称がついたものと思われます。

  

下右の写真はモスクの対面の丘にあるマレー大衆食堂の看板です。高級地タンジュンブンガ地区では大衆食堂を探すのに手間がかかりそうですので、こういう場所は貴重です。
下左写真はその大衆食堂の駐車場からモスクを展望した構図です。 離れた背後にはコンドミニアムが写っている。

  


タンジュントコン Tanjung Tokong地区のモスクと寺院


Tanjung Bunga のジョージタウン寄りに隣接した地区が Tanjung Tokongです。 そこで目にしたモスクと寺院です。
意外に感じたのは、モスク(下左写真)と 寺院(下右写真)が互いに斜め対面となる位置に建っているからです。現在ではモスクの至近距離に宗教施設が建つようなことはありませんから、ずっと以前からこのモスクと寺院がこの場所に建っていることがわかります。寺院はもちろん華人コミュニティーの宗教施設です、この寺院は道教寺院か仏教寺院かは確認しませんでした。

  

この両宗教施設を通り過ぎると、コンドミニアムが何棟か建っており(下右写真)、この辺りは新旧の開発が入り混じった地区に感じました。主要道であるタンジュントコン通りにはTesco もできています(下左写真)。

  

2013年1月26日掲載