ランカウイ島唯一の町Kuah の中心部とフェリーターミナルのあるKuah 波止場を結ぶ1本路の中間ぐらいの地点に、大きくきれいなビルがでんと構えています。ランカウイ開発公団の建物 Bangunan LADAです(下右写真)。
Kuahの町の中心部の商店街にはたくさんの免税店があり、酒類とタバコ、チョコレートを主体にした輸入食品、マレーシア製食品、家電製品、音響製品、カメラ時計などを販売しています。さらに2000年になって増えたのが、民芸品土産屋です。ただしこの民芸品はマレーシア製だけでなく近隣国家の民芸品も沢山混じっています。さらに上記のSamudara免税スーパーも買い物店候補に入れてください。
酒類とタバコの値段も多少調べてみました。尚店と時期によって、多少の値段の違いはありますので、目安です。
Kuahの町にもインターネットカフェが出現しています。例えばMARA建物裏の道路の十字路に面した場所にあるインターネット喫茶店では1時間RM4のインターネット料金です。
2001年に出来上がったばかりのピカピカの新しい高級ショッピング施設で、ブランド品を中心とした免税ショップが30軒ほど並ぶ、レストランも数軒ある。さらに宿泊施設もあるが、営業しているかは確認できなかった。オープン 毎日10時から22時まで。
ブランド品:アクセサリー、衣料品、酒、化粧品、時計、バッグ、チョコレートなど
レストラン:中国オペラレストラン、マレーレストラン、タイレストラン、日本レストラン(これは予定)
場所は中心地から結構離れた島の東端のTeluk Burauという内陸地にある、比較的Brau Bayに近い。
名前が示唆するように、敷地の中心には人工池があり、その周りにオリエンタル風の建物が建ち並ぶ。日本の太鼓橋を模倣した橋がかかっている。下左の写真が入り口から見た敷地内、下右の写真が敷地内にある建物で、こういった建物が何棟も建てられている。
現在敷地内の一画にロープウエーの発着駅を建設中だ。ロープウエーはこの駅とMat Cincang山の山頂付近とをつなぐ新規プロジェクトなのです。現在はまだまだ訪れる人の少なそうな、がらんとしたこのOriental Villageも、ロープウエーが完成すれば、訪問者も増える事でしょう。いずれにしろOriental Villageは高級客対象の施設ですね。
上記のOriental Villageから車で5分ぐらい奥に向かうと、Telaga Tujuhの麓に着く。駐車場横にある土産物ショップ街の脇から始まる山腹への登山道が滝につながるのです。猿がいる階段状の登山道を15分くらい登ると、下右の写真に示した中腹に到着。ゆるやかな流れの階段状滝である、そこからさらに上にも滝があるそうだが筆者は行きませんでした。運動のつもりで山道登りをして、のんびりと滝を楽しむようなつもりの場所ですね。