参考:マレー鉄道のE-TICKETに関して
E-TICKETを利用した場合に発生した多重請求に関する書き込みを、参考として抜粋しておきました。こういうことが起った、又は頻度は減っているが将来も起り得るかもしれないことは知っておいてください。2004年後期のプログラム改良で、それ以後は多少違っている部分もあります。
2004年12月8日最終更新
開設当時よく起こった問題
後で多重請求された件に関して
e-TICKETで切符を購入したら後でクレジットカード会社から2重請求を受けたという苦情の例が、e-TICKETのページ自体にも載っているが、当サイトの読者(複数)も同じ被害を受けたと旅の掲示板に書いておられます。購入場面で最後に当るクレジット番号をキーインした後エラーがでたため、やりなおしたためであろう、とも推測されてます。
ということは、このプログラムバグを修正しない限り、他の購入者も同じ被害をこうむる可能性があるかもしれませんね。早急なるバグ修正をKTMに望みたい所です、と私は筆者は2002年1月上旬に旅の掲示板書きました。こういう被害が何件も発生したようなので(もちろん日本に限らず他国の利用者からも出ているはず)、その後 e-TICKETの画面でキーイン時の注意事項が説明してあります。
万が一そういう被害にあったら、すぐにE-TICKETサイトに最近現れた farihan@ktmb.com.my にメール出して、返金を要求することをお勧めします。尚KTMのサイトやパンフレットには載っているメールアドレスpassenger@ktmb.com.my はKTMに対する一般メールに向いているようです。
私が2002年2月17日にKTMマレー鉄道のE-Ticket担当者に直接電話して確かめたところ、多重請求の例は減っている、多重請求の確認には当地の銀行からの報告で確認するため3週間ほど待って欲しい、と言ってました。事例は減ったが今後もこういう多重請求の例は起り得ることを担当者は示唆していました、なぜならインターネット接続中にエラーが出たりしてもう一度クリックする例がありえるからとのことです。
E―Ticketはたいへん便利な機能ですが、通信途中にエラー発生はありえますから、このことを頭に置いておいてください。
- 参考:いつまで使用できるかわかりませんが問題あった時に送るメールアドレス:callcenter@ktmb.com.my
「旅の掲示板」に書き込まれたものを抜粋
年末は大変お世話になりました。 投稿者:HARUKI 投稿日: 2月 2日(土)18時32分14秒
今現在、大変困っている問題を抱えています。まずは、私の年末12/21の質問を下記にコピーしましたので見てください。
E-ticket予約ついて、度々御指導ありがとうございます。私と友人はジョホールからタイのスータニーまでマレー鉄道で行く予定で、ジョホからKLSENTRAL、KL SENTRALからベジャンバザールとこまぎれに予約すろ予定にしています。
KLからBPまでの寝台は予約がとれたのですが、同じようにジョホからKLまで予約してもさなさん同様とれません。クレジットナンバーいれて最終ページまでいくのですが、回線せいなのだかわからないのですが、最初のページに戻って下さいと、何度やってもだめです。
やる度に3、4回に1回は座席がかわっているのでチケット予約がとれている人が他にいるんだと焦ってしまいます。おわかりになりましたら、教えて下さい。
今の問題はe-ticjetのシステムが不安定でクレジットカード番号入力後から次の座席確認証明書が出てくる画面に切り替わらず、”送信”の次に出てくる画面はエラーと表示され、もう一度はじめからやり直す指示がでていました。そして、この作業を何度も友人と手分けをして購入しようとしたのですが、出発前日まで最後の画面にありつくことはできず、KL-BPまでの行きのチケットだけをもち、日本をでました。現地到着後、チケットを購入することができ、予定通り列車にのることは出来ました。
昨日、今回のクレジットカードの請求明細があがってきたのですが、内容を確認したところ、KTMからの請求回数が10件あり、(うち1件は座席確認証明書発行画面のもの)残り9件は座席発行画面までたどりつけなかった思われる同じ内容の区間が9件分請求されてきました。
思っていた引き落し分が9倍になって請求されてきている状態です。
2/12に今回使用分の引き落しがあり、それまでにこの問題を解決したいのと思っています。KTMのHPを見たところ、FAQにてこのようなe-ticketシステムにてのクレジットカードのトラブルが書かれていました。もし、この件に関してご存知な事があれば私にアドバイスを
いただけないでしょうか?また、一度引き落としのほうがされてしまったあとでも、KTM側から銀行振込等の方法でエラー分を返金してもらうというのは可能なのですか?システムサポートな面がどこまで普及しているのかわかりませんがとるべき行動を教えて頂きたいです。宜しくお願いします。
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E―Ticketの多重請求には断固として払い戻し請求してください 投稿者:Intraasia 投稿日: 2月 2日(土)21時55分39秒
E-Ticketing は12月から1月初め当時まで、プログラムバグのためからでしょう、問題があったことを、1月中頃にようやくKTM自身がそのE-TICKETのサイトで明らかにしました。そこで私も気がついたわけで、このサイトでもすぐその注意を書いておきました。しかし12月にE-Ticketing を利用されたかおりさんやHarukiさんは大丈夫かなと思っておりました。案の上かおりさんは2重請求されてるそうです。そしてHarukiさんは9重請求ですか、これは重大ですね。
なぜか知りませんが、E―Ticketのサイトはその後KTMのサイトに併合されました。でそのE―Ticketのサイトに書いてあるように、画面のエラーから2重請求された人のメールが掲げられていますね。それによれば、KTMは12月分の2重請求分は1月16日に、それ以後の請求分は1月18日に銀行(クレジットカード会社)に払い戻し措置を依頼したと書かれていますね。
さらに「I wish to inform herein that our Finance Dept will be refunding all monies that was charged twice into your credit card. As this exercise will be a bit time consuming please bear with us for a week or two.」と書いてありますから、とにかく抗議兼払い戻し請求メールを早急にKTM宛に送るべきだと思います。
E―Ticketのサイトには、最近 please mail to : farihan@ktmb.com.my というのが現れましたから、この宛先がいいはずです。重なった請求が起っているのはKTM自身も認めていますから、証拠を示して、2月12日には恐らく間に合わないと思いますが、きっぱりと払い戻しを請求してください。メールには クレジットカード会社からの請求書の必要部分をデジカメで撮って、それをメールに添付していいかもしれません、ただ全部日本語の場合はヤルだけ無駄でしょう。
メール交信時には相手の名前も要求してください、もし払い戻し請求を素直に認めないような様相になりかけたら、クッレジットカード請求書のコピーを送るからKTM内で担当部署の住所を知らせろ、と書いてください。とにかく早急に払い戻しを請求してください。マレーシアの常からいって、どのくらい素早く訂正処置が取られるか言明はできませんが、KTMが素直に間違いを認めて、払い戻し処置を取るように願っております。
途中経過をまたこの掲示板に書いてください。
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私も多重払い 投稿者:tanao 投稿日: 2月10日(日)16時18分58秒
小生、1/10〜1/15頃にE-ticket購入を何度かトライしましたがエラーが出てなかなか購入できませんでしたが、ようやく1/18に購入できました。ところが月末にカード会社から、トライした5回分、トータル約12000円請求されてびっくりしました。もう出発間際だったので、返金要求のメールはしました。今日マレーシアから帰ってきて返信をみましたが「最寄の駅でその旨申し出るよう」という内容でした。小生も旅行中にそのチャンスがあったのですが、情けないことにクレームの内容を説明できるだけの語学力がないので、つい行きそびれてしまいました。とりあえず再度請求のメールをしましたが、うまく行くかどうか分かりません。
クレームの申し立てができるだけの語学力がない者が、オンライン購入などはしない方がいいということでしょうか。
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オンラインチケットのその後 投稿者:かおり 投稿日: 2月13日(水)05時40分17秒
オンラインチケットの多重請求についてその後の報告をいたします。
苦情メールを送って、かなりの日数が経ってから返事のメールが来ました。
しかし、「ただいま、MAYBANKと交渉中」云々...。なんじゃこりゃ?私とMAYBANKは全然関係ないぞ。それはそっちの都合だろう!と驚きましたが、これがマレーシア流なのかもしれませんね。もうちょっと待ってから、また請求したいと思います。
ところで、tanaoさんは最寄駅で言うようにと言われたそうですが、私はKLセントラルのカスタマーサービスで申し出ましたが、電話番号を渡されてここに電話するようにと言われただけでした。重複予約されていて、もし、キャンセル待ちの人がいたらかわいそうだと思い、改札口でもそう伝えましたが、いつものことだからでしょうか、「大丈夫大丈夫」ってカンジで相手にされませんでした。一番いいのは電話かもしれませんね。
また、進展があったらご報告します
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クレジット問題解決 投稿者:かおり 投稿日: 2月17日(日)11時23分43秒
昨日、VISAのホームページで確認しましたら、KTMの重複請求分、返金されていました。
3月11日の引き落とし分から差し引かれるようです。みなさん、ありがとうございました。
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マレー鉄道の追加情報とコメントとアドバイス 投稿者:Intraasia 投稿日: 2月18日(月)15時33分04秒
まずE―Ticketの件ですが、KTMマレー鉄道の担当者に直接電話して確かめたところ、多重請求の例は減っている、多重請求の確認には当地の銀行からの報告で確認するため3週間ほど待って欲しい、と言ってます。事例は減ったが今後もこういう多重請求の例は起り得ることを担当者は示唆していました、なぜならインターネット接続中にエラーが出たりしてもう一度クリックする例がありえるからとのことです。
E―Ticketはたいへん便利な機能ですが、通信途中にエラー発生はありえますから、頭に置いておいてください。尚E―Ticketで購入した切符をキャンセルするのは非常に面倒ですよ。KTMのサイトからキャンセルできませんから、E-Mail でその旨伝える事になりますが、恐らくまずクレジットカードから一度課金されてから払い戻しするような手続きになるはずです。マレーシアに来て駅の窓口でキャンセルする方がまだ容易でしょう。ですから、キャンセルするかもしれない予定の方は、E-Ticket で購入しない方が無難です。そういう場合はE-Mail Bookingという手もありますよ。
E―Ticketに関してKL Sentralの案内窓口の係員でさえ実際の手続きをよく知りませんから、駅の一般駅員に尋ねても全く無駄ですよ。マレーシア社会の仕組みを知っているものとして、皆さんに次ぎの点を知っていただきたいのです:マレーシア社会では特に公的な機構において、自分と関係ない職分には全く責任を持たないし、関係のない事柄に興味を持たない人もごく一般的です、E―Ticketはマレー鉄道本社KTMBのある部署が担当しており、駅の切符販売窓口ではありません。さらにKL Sentralの案内窓口の女性らもこれに関して間接的にさえタッチしていません。従って多重請求された方は、前回この場でお知らせしたE―Mail宛てにその旨伝えるのが、結局それが解決への早道になるわけです。
私は何回もKLSentral又はKL駅へ足を運んでこれらのことを調べ、且つ本社の担当者とも電話で話しています。
日本では旅行マスコミや旅行会社が、バンコクからシンガポールまで(又はその逆)マレー鉄道の旅を売り込んでいますが、これは大間違いです。現実を知らない者たちがでたらめを書いているのですが、うそも100回言えばなんとやらで、こういったでたらめが本当だと多くの方が思い込まされています。私は当ホームページで何回も強調していますが、マレー鉄道はマレーシア国内とシンガポールまでの運営で、タイ国内はタイ鉄道の運営です。例外はランカウイ急行がハジャイまでタイ鉄道に載り入れているだけです(車両はマレー鉄道のもの)、ですからこのランカウイ急行はE―Ticketで購入できるわけです。
このためE―Ticketではバンコクーバタワース路線は購入できません。なぜならバンコクとバタワース間の国際列車の運行はタイ鉄道だからです。つまりタイ鉄道がバタワースまで乗り入れているのです。マレーシアで買えるのは、バタワース発のこのバンコク行き国際列車のみであり、その逆つまりバンコク発バタワース行きは、当然買えません。将来はタイ鉄道とマレー鉄道のコンピューター発券がリンクされるでしょうが、現在はまだリンクしていません。尚マレー鉄道のシンガポール区間は駅舎も線路もマレー鉄道の所有ですから、マレー鉄道そのものです。
こういったことを説明できない、知らないマレー鉄道情報は、マスコミ掲載であれガイドブック掲載であれ無視しましょう。
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多重請求の件で途中経過をご報告いたします。 投稿者:HARUKI 投稿日: 2月20日(水)18時59分56秒
Intraasiaさん、ご無沙汰しております。2/2付けで多重請求の件でアドバイスをいただいたHARUKIです。アドバイスのご指導の元に、私達は、まずカード会社(三井住友VISA)にE-ticketの部分だけの明細部を(他にもカード引落としがあるので混乱させないよう)英文明細書作成を依頼し、英文明細書を添付し2/11メールしたところ、返信がすぐに返信をこのようにいただきました。
Your request have been forwarded to our Accounts Dept for the necessary
course of action. I believe they should be in contact with you within two
weeks' time on this matter. In the mean time, please bear with us.
Thank you for your attention & support.
なので、2週間待ってくれという2/25まで状況をみてみようかと思っています。
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マレー鉄道の追加情報とコメントとアドバイス 投稿者:Intraasia 投稿日: 2月18日(月)15時33分04秒
今朝クランタン州18時40発の夜行WAU号でクアラルンプールに戻りました。中国正月週間休暇が今日からほぼ明けるため、私の取った2等寝台を含めて満席状態でしたね。で例によって到着が1時間15分遅れました。クランタン州への往路も夜行を使いましたが、それも1時間遅れで到着しました。私はこれまで数え切れないほどマレー(マラヤ)鉄道に乗っていますから、1時間程度の遅れはごく通常のことでとりたてて騒ぐほどのことではありません。マレー鉄道を使って旅行計画を立てる方はこのことを頭に置いておいてください。
さて留守にしていた間に掲示板にいくつかマレー鉄道関係の書き込みが追加されましたので、コメントとアドバイスを書いておきます。
まずE―Ticketの件ですが、KTMマレー鉄道の担当者に直接電話して確かめたところ、多重請求の例は減っている、多重請求の確認には当地の銀行からの報告で確認するため3週間ほど待って欲しい、と言ってます。事例は減ったが今後もこういう多重請求の例は起り得ることを担当者は示唆していました、なぜならインターネット接続中にエラーが出たりしてもう一度クリックする例がありえるからとのことです。
E―Ticketはたいへん便利な機能ですが、通信途中にエラー発生はありえますから、頭に置いておいてください。尚E―Ticketで購入した切符をキャンセルするのは非常に面倒ですよ。KTMのサイトからキャンセルできませんから、E-Mail でその旨伝える事になりますが、恐らくまずクレジットカードから一度課金されてから払い戻しするような手続きになるはずです。マレーシアに来て駅の窓口でキャンセルする方がまだ容易でしょう。ですから、キャンセルするかもしれない予定の方は、E-Ticket で購入しない方が無難です。そういう場合はE-Mail Bookingという手もありますよ。
E―Ticketに関してKL Sentralの案内窓口の係員でさえ実際の手続きをよく知りませんから、駅の一般駅員に尋ねても全く無駄ですよ。マレーシア社会の仕組みを知っているものとして、皆さんに次ぎの点を知っていただきたいのです:マレーシア社会では特に公的な機構において、自分と関係ない職分には全く責任を持たないし、関係のない事柄に興味を持つ人もごく一般的です、E―Ticketはマレー鉄道本社KTMBのある部署が担当しており、駅の切符販売窓口ではありません。さらにKL Sentralの案内窓口の女性らもこれに関して間接的にさえタッチしていません。従って多重請求された方は、前回この場でお知らせしたE―Mail宛てにその旨伝えるのが、結局それが解決への早道になるわけです。
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いくつかのアドバイスです 投稿者:Intraasia 投稿日: 2月19日(火)21時52分29秒
「マレーシアで買えるのは、バタワース発のこのバンコク行き国際列車のみ」と書いたのは、つまりマレーシアのマレー鉄道KTMの大きな駅の窓口で発券できるということです。クアラルンプールの駅では買える事は私自身確認しています。KTM情報係りと駅の乗車券販売窓口で尋ねると、KTMの大きな駅ならどこでも買えるという返事が返ってきますので、私も99% このバタワース発バンコク行きの国際列車切符は大きな駅ならどこの窓口でも買えるとしておきます。
願わくばジョーホールバルなりクランタン州の駅で実際に確かめたいのですが、それはちょっと無理なので、買った方からの情報を期待しています。
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多重請求の件で途中経過をご報告いたします。 投稿者:HARUKI 投稿日: 2月20日(水)18時59分56秒
Intraasiaさん、ご無沙汰しております。2/2付けで多重請求の件でアドバイスをいただいたHARUKIです。アドバイスのご指導の元に、私達は、まずカード会社(三井住友VISA)にE-ticketの部分だけの明細部を(他にもカード引落としがあるので混乱させないよう)英文明細書作成を依頼し、英文明細書を添付し2/11メールしたところ、返信がすぐに返信をこのようにいただきました。
Your request have been forwarded to our Accounts Dept for the necessary
course of action. I believe they should be in contact with you within two
weeks' time on this matter. In the mean time, please bear with us.
Thank you for your attention & support.
なので、2週間待ってくれという2/25まで状況をみてみようかと思っています。
しかし、かおりさんが書き込きこみをみて、「VISAのHP]について教えていただければ幸いです。お願いします。
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バンコクからシンガポール 投稿者:taka 投稿日: 2月22日(金)23時23分54秒
1/26〜2/4までの10日間かけてバンコクからシンガポールまで鉄道で旅をしてきました。その際、このHPでいろいろな情報が手に入って非常に助かりました。感謝しています。
バンコク〜バタワース、バタワース〜KLセントラル、KLセントラル〜シンガポール、とすべて二等寝台下段を利用しました。バンコク発はチェンマイにある旅行代理店で、バタワース発をEチケットでそれぞれ日本出発前に準備し、KLセントラル発は駅の窓口で購入しました。
タイ国鉄とマレーシア国鉄の寝台のベッドはタイ国鉄の方が幅が広く、タオルケットもついてました。また、ベッドの下に荷物の収容スペースがマレーシア国鉄には無かったです。
さらに、洗面台が無くて歯を磨くのにもトイレに行かねばならず、タイのほうが設備よかったなぁと思ってしまいました。しかし、上段にも窓がついていたのでその点はいいと感じました。
私もご多分に漏れず、Eチケットの二重請求を受けましたがこの掲示板を参考にしてメールを送り、3週間後カードのオンライン照会で返金を確認できました。しかしKTMからは一度もメールが来ませんでしたけどね。同じ被害に遭われている方は多いと思いますが、めげずに頑張って下さい。
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e-Ticketのプログラムバグ 投稿者:旅のビギナー 投稿日: 2月25日(月)16時48分34秒
3月24日にシンガポールからクアラルンプールへマレー鉄道の寝台車で行くため、丁度1ヶ月前になる今日の朝、e-Ticketにアクセスし、インプットしていきましたら、この掲示板で警告されていたとおり、クレジットカードの番号を入力し、最後のページに変わるところでエラーメッセージがでて、切符購入に失敗してしまいました。
掲示板を読んでいましたので、再度、購入のインプットはせずに、KTMへ入力情報をすぐにメールして、クレジットカードに自動的に請求されているかどうか調べて、請求されているならば、TicketをE-Mailしてくれるように依頼しました。
KTMの調査時間が長くなると、3月21日、シンガポールへ旅発つ前にTicketを入手できるのかできないのかはっきりしない恐れがあります。
どなたか、このようなトラブル経験はありましたでしたでしょうか。
KTMにはクレジットカードに請求しないでくれとはっきり通知しておいたほうがよいでしょうか。
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E-Ticket利用でエラーが発生したら 投稿者:旅のビギナー 投稿日: 2月28日(木)12時03分08秒
Intraasiaさん KTMから下記の内容のメールが、今日、届きましたのでご報告いたします。
Your request to have the charges on your credit card be cancelled have been
forwarded to our Accounts Department for possible action.
この文章でクレジットカードの請求をキャンセルするよう経理部門に通知してくれたと思っています。(英文に弱いので)
Intraasiaさんがどんなことがあっても取り返すできだと主張されていましたが、そのとおりだと思います。
私の場合は、まだ、トラブルにあっていないのですが、経過をすぐにKTMへメールし、その翌日も、再度、トラブル防止のための調査依頼のメールをしました結果、意外と、早く、対応してくれました。
なお、最後のメールでは、e-Ticketのエラーによるトラブルはインターネットの世界では非常に有名で、トラブルレポートが数多くあるから、とらぶるが発生する前に解決して欲しいと要求しました。
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E-Ticket利用でエラーが発生したら(続) 投稿者:旅のビギナー 投稿日: 2月28日(木)19時27分13秒
Intraasiaさん、KTMは大変親切な対応をしてくれましたよ。
クレジットカードへの請求をキャンセルする処置をとった報告のメールを午前中に受取りましたので、すぐに、お礼のメールを出し、そこにジョホールバルに着いてから寝台券を買うつもりだと追記しておきましたら、夕方、3月24日の寝台券(家族3人分)を予約してあるからジョホールバル駅に午後8時までに行き、寝台券を購入するようにとの案内がメールされてきました。
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E―Ticket とホテルと プリペード式インターネット 投稿者:Intraasia 投稿日: 2月28日(木)19時50分29秒
マレー鉄道E―Ticket側の対応が素早く親切であったとのこと、それは良かったですね。今後もエラーによる多重請求関係にはこういう対応してくれることを願っておきます。何はともあれ、災い転じて吉となったようで、当サイトもうれしく思います。尚この英文では、キャンセルするように会計部門に伝えたですからまだキャンセルはされてないでしょうが、処置はとられたことからほぼ安心できそうですね。
2004年10月頃なされたE-Ticket改良前まで、掲載していた部分を参考までにここに残しておきます。プログラム改良であてはまらなくなった部分もあります。
E-TICKETを使う際の注意
- ブラウザ−はInternet Explorer 又は Netscape Navigatorに限ります
- ご自分のブラウザ−の各種機能設定項目の中にある、”クッキー機能” をONにしておく
- 一度購入する画面になったら、ブラウザ−のツールバーにある”前に戻る”、”更新”などの項目をクリックしない
- 途中でブラウザ−を閉じない
E-TICKETの特徴
- 飛行機のように予約だけして後で買う、ことはできません、席があれば即購買または買わないとなる。支払いはVISA, MASTERのクレジットカード。
- 切符はその列車出発日の60日前から購入可能、ただし出発の2日前(48時間)以内の切符は空席状況の検索はできても買えません。片道だけでなく往復切符も買えます。
- 料金は片道・往復ともにマレーシア通貨RM 払いであるが、シンガポール発の片道切符の場合のみS$払いになる。
- 1回の取り引きの最低購買金額はRM 20 となっている。つまり隣駅間のようなごく短距離切符は買えない(2003年まではプログラムミスであろう、窓口ではもともと販売してない短距離区間の寝台がE-TICKETで買えた、しかし現在ではもう買えない)。
- 実際に窓口で買う切符の替わりに、画面上から確定した切符内容を自分のプリンターで印刷して、それを切符として持参する。この際Ticket Reference ID(Ticket No.) をメモしておくこと。この番号は大切ですよ、印刷しなかったまたは印刷したものをなくしたので駅でこの番号を伝えて座席・寝台券を発行してもらう、なんらかの理由でもう一度印刷したい、 という時に役立ちます(KTMのサイトにReprint E-Ticket というのがあります)
- バンコク行きの国際列車はマレー鉄道の運営ではないのでインターネット上からは買えません。クアラルンプールとハジャイを結ぶ通称Langkawi号はマレー鉄道運営なので、これに乗る場合のみハジャイまでは購入できる。下の注意参照のこと。
- 東海岸線の鈍行列車もE‐Ticketでは全く扱いません。
- E-TICKETには多くのインターネット購買と同じく購買後のキャンセル機能がありません。メールを送って時間と手間のかかる交渉をしなければなりませんから、キャンセル・変更する可能性の高い方は、E-TICKETで購入しない方が賢明でしょう。
- 変更するかもしれないまたは購買後E-Ticketの日付などを変更する必要になった方には、下段の「乗客の都合による変更、取り消し」の条件が適用されます。つまりマレーシアに到着してKTM駅でなら条件内で変更はできます。
- クアラルンプールはSentral KualaLumpur というあまり使われない名称になっている(通称ではKL Sentral が一般的)
- 上記で説明したように短距離区間の寝台や1等座席は販売しない。それにも関わらず依然としてE-TICKETの区間運賃検索ではごく短距離の運賃も表示される、例 Singapore - JohorBaruなど。販売しないのに表示するのは紛らわしいので、この点プログラム修正すべきである。
購入する手順での注意事項
- 予約状況を調べる画面での"No of Days"という入力項目は、その日を含めて何日間の予約可能状況を知りたいかという意味です。知りたい日だけであれば、”1”と入れておく
- 行き先又は出発地点の選択において、クアラルンプールであれば "KL SENTRAL" を選択する
- 選択項目は車両または寝台の等級、性別、大人か子供。グループ購入は2名から4名までまとめてできる。
- 寝台・席記号の説明:ADNF - 昼夜行の新1等寝台(Koc Selesa), 2PLUS - 昼夜行の従来タイプの1等寝台, AFC 1等座席, ADNS - 昼夜行の2等寝台 , ASC - 2等座席 , AEC - エコノミークラスの座席 (いずれも当ページの下段で写真付き紹介しています)
- 座席の場合、選択は通路と窓側、寝台の場合、選択は上段と下段から選ぶことになる。しかし横列の番号及び右側左側の指定まではできない、つまり ”前から9列目の右窓側の席” などといった席・場所の細かい指定買いはできない。
- 購入後の変更と取り消しはインターネット上からは不可能。座席・寝台位置の確認は購入画面の4ページ目でできる、
- 名前とパスポート番号を入力する必要があるが、これは入力者のそれではなく実際に列車に乗る人のそれである。
- 購入手続き画面が5ページまであるので、直前に気が変われば5ページ目送信の前段階で、全キャンセルできます。
- 最終的に座席又は寝台番号が自動的に割り与えられる:2等寝台車の場合下段であれば偶数、上段は奇数です
補足:E‐Ticketで購入する 8.に関しての説明
- つまり車両の先端(ドアの手前)から1番が上、2番がその下という配置ですね。座席の場合は先端から横列1が1A, 1Bなど、横列2が2A, 2Bなどですね。
- これまでのいくつかの調査から推測すると、E‐Ticketで購入する場合、寝台場所は自動的に1から始まる(与えられる)場合がほとんどです。もちろん他人が既に1とか2を取っておれば、5、6などとなりますよ。これはE‐Ticketのプログラムが若い番号を優先的に割り与えるように組まれているからだと推測しています。寝台車のドアの近くはドアの開閉でうるさいのでできれば避けたいですが、誰もE‐Ticketで予約してない段階では、この番号を割り振られる可能性が高いと思います。
窓口で切符を買う場合は、真中当りの場所というような指定買いが大体できます、ただし絶対できるという保証はしませんよ。