Gunung Setong ストン山


小さな田舎町 Dabong にはマレー鉄道駅があります。その町外れを流れる川まで徒歩で歩き、川を渡し船で渡り(下2枚の写真)、そこから有料ヒッチハイクして、Setong 山の麓に着いた時の写真を掲げておきます。尚掲載している写真はいずれも1999年当時のものです。バス類はまずありませんでした。(現在は知りませんが、あっても1日2、3本程度でしょう)

  



上の写真でおわかりのように、遠くから見ても滝が見事です。この光景は川を渡った地点からは見えません。川岸から丘を超えて何キロも離れた小さな集落まで行くと、はじめて山の中腹にこの滝が見えます。その集落からさらに車で安ロッジにたどり着くことになります。タクシーはまずないので通り掛かりの車に金を払ってたどり着きました。

  

左はロッジ入り口の写真。この山の中腹にある滝まで上って撮ったのが右上です。このロッジにたどり着くのは、Jeli から道路を走る方法があるようだが、もちろんバス便はない。

2004年12月掲載