Bazaar Ramadhan ラマダンバザール 2004年の風景から 


 

Tuank Abdul Rahman通りに建つSOGO、週末は右上の写真のように若者が集まってきます。この交差点からごく近い場所が Lorong Tuank Abdul Rahman への入り口となります。これから下の写真はそこで撮った写真です。

  

上は2枚とも衣料品の屋台です。下の左はナツメグなどの乾物果物類です。上右はマレー男性帽子 songkok の屋台です。

  

下左は布売りです。下右はマレー大衆料理です。全て持ち帰り食用なので、品物毎にビニール袋に入れてくれます。

  

下左は飲み物売り、これくらいの幼児はラマダン中でも飲むかもしれません。下右はごく一般的なマレー風のハリラヤクッキー菓子です、どこでも見かけるハリラヤ時期の風物お菓子です。

  

Lorong Tuank Abdul Rahmanの空き地に掲げられたラマダンバザールの大幕です。すぐ隣の通りが Masjid India 通りなので、そう書かれています。

 

右上は路地に出された携帯電話ケースの屋台。下左は無造作に積んであるジーパン売りの屋台。

  

この地区の目印でもあるビル Semua House 前からMasjid India 通りが始まります。ここからの写真はその通りで撮ったものです。右上は ペナンラクサの屋台、すべて持ち帰り用ですが、そのスープの入った容器の大きさがわかるように大人気みたいですね。いい匂いが漂っていました。

  

上の2枚とも装飾品などの屋台です。こちらの通りは幅が多少広いので、歩くのに楽です。下左はMasjid India 通りの有名な大ディスカウント店 MYDINのビルです。看板に Hari Raya Deepavali の2語が書かれていますね。下右はラマダンに付き物のナツメグの屋台です。

 

下右は屋台センターの様子。断食終了まで後30分後ぐらいなので、もうほとんどのテーブルには客が座ってその時を待っています。下左も歩道にテーブルを並べて断食終了を待つ人たち、バイクでやって来る人が多いもこの通りの特徴です。

  

下左は屋台センターに続く路地の様子。下右に見えるのが、Masjid India 通りの一部につい最近完成したアーケードの遠望です。Masjid India 通り全部にこのアーケードが付くのかどうかはまだわかりません。

  

以下の写真は全て、アーケード屋根のある通りの内部で撮ったものです。人出が幾分少なくなっています。右下は伝統的薬の店です。

  

下左はどこの街角でも見かける飲料水屋台です。下右は通りの最終地点の外横から眺めたアーケード屋根の写真です。

  

2004年10月31日掲載